2代目 X10/20型とは? わかりやすく解説

2代目 X10/20型(1972年 - 1976年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:38 UTC 版)

トヨタ・マークII」の記事における「2代目 X10/20型(1972年 - 1976年)」の解説

2代目X10型(セダン・ワゴン・バン)・X20型(2ドアハードトップ)で、車両コードが"X"となる(マークXにも踏襲)。ボディ大型化された。スカイラインGT対抗すべく、スカイラインGTアドバンテージであった6気筒対抗しクラウンから移植M型6気筒エンジン搭載したモデルLシリーズ」が登場エンジン4気筒1700(6R)/4気筒2000(18R)/6気筒2000(M)。HTには18R-G型DOHCGSS設定される。この代から“コロナ”が外されトヨタマークII」と表記されるようになったが、カタログにはコロナの名前が残っていた。販売台数増加したが、初代引き続きレジャー用遊び用のセグメントポジション設定したことが仇となり、小型上級車市場の拡大について行けずシェア下降傾向たどった。(トヨタ製品開発 P.24) 1972年1月 - フルモデルチェンジ1972年5月 - Lにツインキャブ仕様125馬力)と2000GSL-EFI(電子制御燃料噴射)を追加1973年8月 - マイナーチェンジフェイスリフトされ中期型へ。6気筒エンジンのLにもEFIエンジン搭載LG追加既存のLのツインキャブ仕様LX改称。また6気筒Lシリーズ廉価版LA5速MT装備したワゴンLを追加。1,700cc車はエンジン拡大で1,800ccの16R型に変更1974年8月 - 排ガス対策準備備えてフロントノーズを55mm延長するマイナーチェンジ後期型へ。 1974年12月 - 1,800ccにSTDセダン)とGLセダン/ハードトップ追加1975年10月 - TTC-Cによる50年排ガス規制適合乗用車4気筒エンジン車は全車18R型・2,000ccに統一同時にDOHC・ツインキャブエンジン搭載GSS廃止6気筒ツインキャブLXEFI化される1976年6月 - 4気筒2000は18R-U型で昭和51年排ガス規制適合型式セダンハードトップ共にC-RX15型。 『ウルトラマンA』前期型の2ドアハードトップ・2000GSSが「タックパンサー」として登場した2代目販売終了前月までの新車登録台数累計578970台。

※この「2代目 X10/20型(1972年 - 1976年)」の解説は、「トヨタ・マークII」の解説の一部です。
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