2代目 W451 (2007 – 2014年)
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「スマート・フォーツー」の記事における「2代目 W451 (2007 – 2014年)」の解説
2007年に発売を開始。衝突安全性を考慮して全長が20cm長くなり、「トリディオンセーフティセル」と呼ばれる高張力鋼製のモノコックフレームに交換可能なプラスチック製ボディパネルを組み合わせたボディとなった。 パワートレーンは三菱自動車製の直列3気筒DOHCガソリンエンジンである3B21型 (999cc) が採用され、自然吸気モデル(52kW / 71馬力)とターボチャージャー付きモデル(62kW / 84馬力)が用意された。ターボチャージャー付きモデルをブラバスがチューンナップしたモデル(75kW / 102馬力)も存在する。また、自然吸気モデルには「マイクロ・ハイブリッド・ドライブ」(MHD) と呼ばれる、セルモーターとオルタネーターを一体化させたジェネレーターを用いた運動エネルギー回生システム付きアイドリングストップ機構を備えている。 2008年、累計生産100万台を突破。 2009年、EV仕様の「フォーツーed」(エレクトロニック・ドライブ)を発売。 2013年、累計生産150万台を突破。
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