パワートレーンとは? わかりやすく解説

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パワー‐トレーン【power train】

読み方:ぱわーとれーん

エンジン発生させた動力車輪プロペラ伝え装置総称。またはそのための一連の機構エンジントランスミッションなど。自動車の場合ドライブトレーンともいう。


パワートレーン(電気自動車)

英語 powertrain

電気自動車で、電気エネルギー駆動車輪への機械エネルギー変換する装置のこと。JEVS Z805によればドライブトレーン(走行モーター、トランスミッション・ファイナルギヤ、プロペラシャフト・ドライブシャフト、タイヤなど)のすべての部品と、インバーターコントローラーを含むが、主電池システム含まれない。これら主電池システムとパワートレーンを合わせた装置全体をトラクションシステムと呼んでいる。

参照 インダクティブ充電器主電池電気自動車用モーター
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

パワートレーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 20:47 UTC 版)

ローバー・200」の記事における「パワートレーン」の解説

ローバー・200 (19951999)とローバー・25 (20002005)に搭載されエンジン各々エンジン定期的に改良施され経済性環境性能改善された。 年モデル & 変速機エンジン出力トルク最高速度0–62 mph0-100 km/h燃費環境 (CO2)ガソリンエンジン19982001 1.1 8v マニュアル 1.1 L, 直4 60 PS (44 kW; 59 hp) 90 N•m (66 lbft) 155 km/h (96 mph) 14.5 secs 42.0 mpg-imp (6.73 L/100 km; 35.0 mpg-US) 165 g/km 2001–2005 1.1 16v マニュアル 1.1 L, 直4 75 PS (55 kW; 74 hp) 95 N•m (70 lbft) 161 km/h (100 mph) 13.5 secs 41.3 mpg-imp (6.84 L/100 km; 34.4 mpg-US) 160 g/km 19951999 1.4 8v マニュアル 1.4 L, 直4 74 PS (54 kW; 73 hp) 117 N•m (86 lbft) 166 km/h (103 mph) 12.5 secs 41.0 mpg-imp (6.89 L/100 km; 34.1 mpg-US) 170 g/km 19992005 1.4 16v 84 マニュアル 1.4 L, 直4 84 PS (62 kW; 83 hp) 110 N•m (81 lbft) 169 km/h (105 mph) 11.8 secs 41.3 mpg-imp (6.84 L/100 km; 34.4 mpg-US) 164 g/km 19971999 1.4 16v 103 マニュアル 1.4 L, 直4 103 PS (76 kW; 102 hp) 127 N•m (94 lbft) 185 km/h (115 mph) 10.0 secs 39.0 mpg-imp (7.24 L/100 km; 32.5 mpg-US) 173 g/km 19992005 1.4 16v 103 マニュアル 1.4 L, 直4 103 PS (76 kW; 102 hp) 123 N•m (91 lbft) 180 km/h (112 mph) 10.2 secs 41.3 mpg-imp (6.84 L/100 km; 34.4 mpg-US) 164 g/km 19951999 1.6 16v マニュアル 1.6 L, 直4 111 PS (82 kW; 109 hp) 145 N•m (107 lbft) 190 km/h (118 mph) 9.3 secs 39.0 mpg-imp (7.24 L/100 km; 32.5 mpg-US) 176 g/km 19992005 1.6 16v マニュアル 1.6 L, 直4 110 PS (81 kW; 108 hp) 138 N•m (102 lbft) 185 km/h (115 mph) 9.5 secs 41.3 mpg-imp (6.84 L/100 km; 34.4 mpg-US) 164 g/km 2001–2005 1.6 16v ステップスピード 1.6 L, 直4 110 PS (81 kW; 108 hp) 138 N•m (102 lbft) 177 km/h (110 mph) 10.3 secs 36.6 mpg-imp (7.72 L/100 km; 30.5 mpg-US) 184 g/km 19971999 1.8 16v マニュアル 1.8 L, 直4 120 PS (88 kW; 118 hp) 165 N•m (122 lbft) 195 km/h (121 mph) 8.6 secs 38.3 mpg-imp (7.38 L/100 km; 31.9 mpg-US) 179 g/km 19992002 1.8 16v ステップスピード 1.8 L, 直4 117 PS (86 kW; 115 hp) 160 N•m (118 lbft) 185 km/h (115 mph) 9.5 secs 34.7 mpg-imp (8.14 L/100 km; 28.9 mpg-US) 194 g/km 19972002 1.8 16v VVC マニュアル 1.8 L, 直4 145 PS (107 kW; 143 hp) 174 N•m (128 lbft) 204 km/h (127 mph) 7.5 secs 37.8 mpg-imp (7.47 L/100 km; 31.5 mpg-US) 178 g/km ディーゼルエンジン19951999 2.0 TD 86 マニュアル 2.0 L, 直4 86 PS (63 kW; 85 hp) 170 N•m (125 lbft) 169 km/h (105 mph) 12.0 secs 49.5 mpg-imp (5.71 L/100 km; 41.2 mpg-US) 166 g/km 19951999 2.0 TD 105 マニュアル 2.0 L, 直4 105 PS (77 kW; 104 hp) 210 N•m (155 lbft) 185 km/h (115 mph) 9.7 secs 50.1 mpg-imp (5.64 L/100 km; 41.7 mpg-US) 166 g/km 19992005 2.0 TD 101 マニュアル 2.0 L, 直4 101 PS (74 kW; 100 hp) 240 N•m (177 lbft) 182 km/h (113 mph) 9.9 secs 55.4 mpg-imp (5.10 L/100 km; 46.1 mpg-US) 150 g/km 20022004 2.0 TD 113 マニュアル 2.0 L, 直4 113 PS (83 kW; 111 hp) 240 N•m (177 lbft) 185 km/h (115 mph) 9.1 secs 51.5 mpg-imp (5.49 L/100 km; 42.9 mpg-US) 150 g/km

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パワートレーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:38 UTC 版)

トヨタ・セラ」の記事における「パワートレーン」の解説

トランスミッショントランスアクスル)なども同様にベーススターレットとほぼ同じ物が使われているが、スターレットターボの物とは違い、むしろスターレットNAの物が使用されるその他のC15x系と違い若干ローギヤード化され変速比を持つ。 スターレットターボに見られオプションビスカスカップリング式LSDは、後期型M/T車のみ用意されていた。

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パワートレーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:48 UTC 版)

ジャガー・Xタイプ」の記事における「パワートレーン」の解説

エンジンガソリンエンジンが、FF専用V型6気筒2.1L、4WD用としてV型6気筒2.5LとV型6気筒3.0Lで、日本投入ディーゼルエンジン直列4気筒2.0L及び直列4気筒2.2Lが設定されている。 日本向けは、セダンFWDの2.1LとAWDの2.5Lと3.0L、エステートFWDの2.1LとAWDの2.5Lのみである。

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パワートレーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 07:53 UTC 版)

日産・スカイラインセダン V37」の記事における「パワートレーン」の解説

センターコンソールにはドライブモードセレクターが装備され日常走行向けの「STANDARDモード」、機敏な応答性サウンドでスポーティな走り高揚感高める「SPORTモード」、滑りやすい路面合わせて駆動力自動調整して雪道での発進走行容易にする「SNOWモード」、好み走行モード選べるPERSONALモード」を備えており、ハイブリッド車には街中での走行における燃費向上目指し自動制御を行う「ECOモード」が追加される。 「PERSONALモード」はターボ車(オプション装着有無)とハイブリッド車パターン数が異なりターボ車(オプション無)はエンジン・トランスミッション3特性ステアリング操舵力のみ)2特性、コーナリングスタビリティアシストの有無12通りハイブリッド車エンジン・トランスミッションナビ協調制御アダプティブシフトコントロールを含めた組み合わせに、ステアリング操舵力操舵応答性組み合わせとなって各4特性ずつに増え、アクティブレーンコントロール3特性追加され96通りターボ車(オプション有)では、72通りとなる。 搭載され動力ユニット2種類用意されるハイブリッド車フーガハイブリッドやシーマハイブリッドと同様のVQ35HRエンジンに1モーター2クラッチ方式ハイブリッドシステム組み合わせた「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」で、変速機ジヤトコマニュアルモード電子制御7速ハイブリッドトランスミッション(AT)である。 ハイブリッドシステム概要については「日産・Y51#ハイブリッドシステム」を参照 V37型ではY51型系の同システムから高出力化および加速レスポンスの向上が図られている。このためにはクラッチ応答速度の向上や制御変更モータートルクバッテリー出力向上が行われ、モーター最大トルクは20N·m向上した290N·mに、バッテリー瞬時最大出力は15kW向上した75kWとなっている。Y51型系のハイブリッドシステムでは日産ハイブリッド車開発実績なかったことにより耐久性マージン過分にとっており、V37型ではそのマージン見直したことによってこのような性能向上が行われた。その他、エンジン燃費向上トランスミッションの6%のフリクション低減なども図られている。 2014年5月追加発表されターボ車はダイムラーより供給される274930型エンジン2014年11月マイナーチェンジ以降は274A型に名称変更)を搭載する。このエンジンは、メルセデス・ベンツ・E250 W212などに搭載される2.0L M274型と最大トルク回転域が若干異なる以外は基本的に同一スペックとなる。ただし、パワフルな運転感覚重視したため、M274で用いられていた成層燃焼リーンバーンではなくストイキ燃焼となり、燃費性能はM274型に劣っている排気量4気筒の2.0Lとしながらターボチャージャー組み合わせたことでハイブリッド車搭載されているVQ35HRエンジン同数値(350N·m)の高トルク低回転域から発揮しアイドリングストップ直噴ガソリン機構可変バルブタイミング充電制御などを採用したことで、JC08モード燃費先代2.5Lモデルからおよそ20%向上したで13.6km/Lとしている。ただし、最高出力先代の225PSから211PSまで低下している。トランスミッションダイムラーから供給されるE250とほぼ共通のマニュアルモード付7速ATが組み合わせられる2019年7月マイナーチェンジではダイムラー製の4気筒エンジン廃止され代わりに日本国外仕様設定されていた自社製の3.0L V6 直噴ツインターボエンジンであるVR30DDTT型搭載された。最高出力標準車が304PSで、400Rは405PSとなる。 北米仕様には3.7Lガソリンエンジンモデル(後に3.0Lツインターボエンジンに変更)、欧州/韓国市場には2.2Lディーゼルエンジンモデルも存在するが、日本市場には燃費パワーバランスが最もいいと判断されハイブリッドモデル当初投入され併売される旧型2.5Lに代わる低価格モデルとして2.0Lターボチャージャー付ガソリンモデルが追加投入された。

※この「パワートレーン」の解説は、「日産・スカイラインセダン V37」の解説の一部です。
「パワートレーン」を含む「日産・スカイラインセダン V37」の記事については、「日産・スカイラインセダン V37」の概要を参照ください。

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