2代目 XP90型(2007年 - 2013年)
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「トヨタ・ヴィオス」の記事における「2代目 XP90型(2007年 - 2013年)」の解説
2007年3月からタイで発売開始され、その後シンガポールやインドネシアなど東南アジア諸国に順次新型が投入された。また、2008年2月29日には中国でも新型に切り替えられた。 アジア専用に開発された初代とは異なり、2代目はベルタ(2代目ヤリスセダン)のアジア仕様車であり、外観や内装なども基本的に同じである。ただし、インドネシア仕様車のみフロントグリルのデザインが異なる。エンジンは東南アジア仕様が1NZ-FE型直列4気筒1.5Lのみ、中国仕様には2NZ-FE型直列4気筒1.3Lと1ZR-FE型直列4気筒1.6Lの2種類が設定される。 2010年3月8日にタイでマイナーチェンジが行われ、グリルやテールランプの意匠が日本のベルタとは異なるものに改められた。このフェイスリフトモデルは翌4月には他の東南アジア諸国にも順次投入された。 なお、2012年にベルタ及び北米・南米向けヤリスセダンが生産終了した後も2013年まで継続生産された。
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