サブコンパクトカーとは? わかりやすく解説

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サブコンパクト‐カー

《(和)subcompact+carコンパクトカーよりさらに小型乗用車

[補説] 英語では単にsubcompact


サブコンパクトカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 02:02 UTC 版)

サブコンパクトカー (Subcompact car) とは日本の「小型車」、ヨーロッパの「スーパーミニ」の米国の呼称である。ちなみに、2019年現在のボディサイズの基準の目安としては、全長がステーションワゴン、およびセダンクーペの場合でおおむね4,550mm以下、2ボックス系ハッチバックの場合でおおむね4,200mm以下、全幅がおおむね1,750mm以下、ホイールベースがおおむね2,650mm以下の車種がサブコンパクトカーに分類される。バジェットカー(低価格車の意)とも呼ばれる。初のサブコンパクトカーといわれる車種はナッシュ社(後のAMC)の「メトロポリタン」で、イギリスから輸入したOEMモデルであった。


  1. ^ 初代ヤリスセダン(ベルタ)、および2代目ヤリスセダン(マツダ・2セダンのOEM)はセダンのサブコンパクトとしてはかなり大きい4300mm以上の全長と2550mm(2代目ヤリスセダンは2580mm)のホイールベースを持つ。
  2. ^ 2019年現在におけるサブコンパクトカーとしては唯一のハイブリッドカー専用車である。
  3. ^ ヴァーサ(日本名:ティーダ)はハッチバックのサブコンパクトとしては非常に大きい4297mmの全長と2600mmのホイールベースを持つ。
  4. ^ 特に現行型となる3代目・N18型ヴァーサは3ボックスノッチバックセダンのサブコンパクトとしては非常に大きい4495mmの全長と1740mmの全幅、2620mmのホイールベースを持つ。
  5. ^ 米のドライバー死亡事故、最多は「サブコンパクトカー」 Forbes Japan(2017年6月6日)2017年10月6日閲覧


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