マツダ・ファミリア
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ファミリア(FAMILIA)は、マツダ(旧東洋工業)が販売している小型自動車および商用車である。
注釈
- ^ 厳密にはビッグマイナーチェンジに近く、ドアはアウターパネルを除き、従来型の流用となる。
- ^ 1965年より続いたファミリア最後の2ドアクーペモデル。1987年にエチュードとしてファミリアベースのクーペ(正確には3ドアのハッチバッククーペ)が復活したが、1代で消滅した。
- ^ 本車両は映画『幸福の黄色いハンカチ』に使用されたモデル。
- ^ ファミリア20周年を記念して制作されたオリジナル楽曲で、歌詞を一般公募していた。
- ^ 発売当時、国産車にドアミラーを取り付ける行為は違法であり、取締りの対象となっていた。モデル途中の1983年春に国産車のドアミラーが解禁され、当モデルにもドアミラー装着車がラインナップされた。
- ^ 2曲共に、1986年に発売されたアルバム『CURVED MUSIC』に収録されている。
- ^ 既に、この時発行されたカタログにカタログモデルとして収録されていたセダン・ハッチバックの全てのグレードにおいて、セダンのB3型1.3Lエンジン搭載車のXCとB6型1.6LEGIエンジン搭載車であるS(スーパー)-XEのみ、フロントフェイスがフェイスリフト前の仕様のままのグレードとして存在していた。
- ^ 自家用向けのクレールGスペシャルとビジネス向けのTB。
- ^ ワゴン/バンが日産のOEMとなった背景についてはボンゴの項目を参照。
- ^ ただし姉妹車のレーザーはNEOのボディで継続販売した。
- ^ ちなみにProtegé MP3のCDプレイヤーはMP3に対応していた。
- ^ 3-2年車検の5ナンバー登録ながら、バンに順ずる内外装を持つ。歴代ボンゴなどにも設定あり。
- ^ トヨタ・サクシードは2020年5月をもって販売終了し、プロボックスに統一された。
- ^ 3代目(NV150ADベース)はミカン箱(380mm×320mm×280mm)が42個(4WD車は39個)積載できたが、4代目(サクシードベース)では38個に減らされた。
- ^ DSC&TCS(プロボックス・サクシードのVSC&TRCに相当)は3代目に引き続き全車標準装備される。
- ^ プロボックス「DXコンフォート」およびサクシード「UL」相当。
- ^ プロボックス「GL」およびサクシード「UL-X」相当。
- ^ プロボックス「F」およびサクシード「TX」相当。ただし、ホイールはプロボックス・サクシードのブラック塗装+樹脂フルキャップ付ではなく、シルバー塗装+センターキャップ付となる。
- ^ プロボックスでは「F」のみ、サクシードでは「TX」のみにそれぞれ装備
- ^ プロボックス・サクシードではメーカーオプション設定(北海道地区は標準装備)
- ^ プロボックスでは全車メーカーオプション設定
出典
- ^ a b デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第40号3ページより。
- ^ 初代カローラ開発の長谷川龍雄氏による「主査10ヶ条」
- ^ a b c d e f g 『東洋工業五十年史』 574ページ
- ^ a b c d e f g 『東洋工業五十年史』 570ページ
- ^ a b c d 『東洋工業五十年史』 572ページ
- ^ a b デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第69号3ページより。
- ^ 『東洋工業五十年史』 576ページ
- ^ a b デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第83号13ページより。
- ^ Kia Brisa S1000 (기아 브리사 S1000)(起亜ブリサS1000)、삼성화재 교통 박물관(サムソン火災交通博物館)2014年9月6日閲覧
- ^ a b デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第10号15ページより。
- ^ a b デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第4号19ページより。
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- ^ “THE WINTER REQUIEM / 久石 譲”. オリコンミュージックストア. 株式会社oricon ME. 2021年3月16日閲覧。
- ^ “794BDH / 久石 譲”. オリコンミュージックストア. 株式会社oricon ME. 2021年3月16日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第11号19ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第12号17ページより。
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- ^ “ファミリアアスティナ(マツダ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月25日). 2020年1月25日閲覧。
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- ^ “ファミリア(マツダ)1989年2月~1996年9月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月26日). 2020年1月26日閲覧。
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- ^ 『マツダ、新型「ファミリアバン」を発売』(プレスリリース)マツダ、2018年6月21日 。
- ^ 『トヨタとマツダ、資本業務提携に関する合意書を締結』(PDF)(プレスリリース)トヨタ自動車、マツダ(2社連名)、2017年8月4日 。2018年6月21日閲覧。
- ^ 「マツダ・ファミリアバン」がフルモデルチェジ - webCG 2018年6月21日
- ^ 『マツダ、「ファミリアバン」を一部改良』(プレスリリース)マツダ、2018年12月18日 。
- ^ マツダらしさを伝えるフォント開発 - マツダ 2019年8月8日
- ^ 『マツダ、「ファミリアバン」を一部商品改良し、新機種を追加』(プレスリリース)マツダ、2022年3月3日 。2022年3月4日閲覧。
- 1 マツダ・ファミリアとは
- 2 マツダ・ファミリアの概要
- 3 歴史(トヨタOEM以降)
- 4 車名の由来
固有名詞の分類
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