エアロパーツ
走行時に空気の流れを変えて、空気抵抗を少なく、高速走行中の揚力を減らすボディ装着パーツの総称。フロントバンパー下部のエアダムスポイラー、リヤのトランクリッド上に装着されるリヤウイング、サイドシル部のサイドスカートなどが基本部品である。
エアロパーツ
空力部品の総称。スポイラーやサイドスカート、ウイング、ストレークなど、車体に取り付けて空力特性を向上させる外装部品をいう。アフターマーケットでは、必ずしも空力特性の向上には貢献しないが、ドレスアップを目的としたファッショナブルなものも後付け用品として販売されている。
エアロパーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 02:50 UTC 版)
エアロパーツ (aero parts) とは主に車のボディ外部に取り付けられ、空気力学を利用して車体のリフト(揚力)低減、ダウンフォース獲得、走行安定性や操縦性の向上、空気抵抗の低減、車体の汚れ防止、風切り音の低減、などの効果を狙ったパーツ類の総称である。エアロ、空力パーツ、空力デバイスなどとも呼ばれる。
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- ^ トヨタ86 アルミテープ装着テスト Car Watch
- ^ 2016年9月19日 トヨタ考案アルミテープ貼る場所を伝授いたす 自動車評論家 国沢光宏 公式サイト
- ^ 日経スペシャル ガイアの夜明け「人気沸騰!軽自動車ウォーズ」
エアロパーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/29 15:06 UTC 版)
「アルピナ・D3 BITURBO」の記事における「エアロパーツ」の解説
専用フロント&リアスポイラーがつく 効果としては180km/h時 335よりF,R共に60%リフトを押さえ0リフトを維持する。
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