ディスチャージ‐ヘッドランプ【discharge headlamp】
読み方:でぃすちゃーじへっどらんぷ
ディスチャージヘッドランプ
従来のハロゲンランプは電球内のフィラメントに通電して発光させていたが、これは電球内にキセノンガス、水銀および金属ヨウ化物を封入し、電極間に高電圧を加え、電子と金属原子を衝突、放電させて光エネルギーを放出することで発光する。ロービームは、従来のハロゲンランプよりも太陽光に近い色と約2倍強の光量をもっており、伸び、広がりのある配光で高い視認性を発揮する。これまでのハロゲンランプより消費電力が少なく、寿命も長い。
参照 キセノンバルブディスチャージヘッドランプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/13 00:14 UTC 版)
ディスチャージヘッドランプ(Discharge headlight、放電式ヘッドライト)は、従来の白熱電球(ハロゲンなど)に替わって、メタルハライドランプなどのHIDランプを使った自動車や鉄道車両の前照灯である。
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