スロットル【throttle】
「スロットルバルブ」の略。
【スロットル】(すろっとる)
Throttle.
車両や航空機が搭載するエンジンへの燃料流量を操作する装置、またはその操作レバー。
ジェットエンジンにはこれに相当する部品は無いので、一部の組織ではこの操作レバーのことを「パワーレバー」と呼称する。
自動車の場合はアクセルとも呼ばれる。
関連:キャブレーター ミクスチャー FADEC
スロットル
エンジンに吸入される空気量を絞ることにより調整する部位、およびそのシステムをいう。ガソリンエンジンや液化石油ガス(LPG)エンジンなどの火花エンジンでは、吸入空気量を調整して出力をコントロールする。スロットルチャンバー内に設けたバタフライ状のスロットルバルブの開口面積により、吸入空気量が調整される。このスロットルバルブの開閉を行うリングやアーム類、電子制御式スロットルの場合はアクチュエーター部分を総称してスロットルシステムと呼ぶ。
スロットル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/18 02:06 UTC 版)
スロットル(英: throttle)は流体を制御する機構のひとつで、流路断面積を変化させて流量を制御する装置である。主要な構成部品である弁(バルブ)はスロットルバルブ(英: throttle valve)あるいは絞り弁と呼ばれ、弁を操作するための構造はスロットルレバー(英: throttle lever)、スロットルペダル(英: throttle pedal)、ガスペダル(米: gas pedal)、スロットルグリップ(英: throttle grip)などのように呼ばれる。あるいは操作部を指してスロットルと略称する場合もある。
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