断面積とは? わかりやすく解説

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だん‐めんせき【断面積】

読み方:だんめんせき

立体平面切断したときにできる断面面積


断面

(断面積 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 06:10 UTC 版)

断面(だんめん、cross section)は、ある3次元物体を切断した時に現れる2次元のことである。


  1. ^ 河川用語解説集 円山川流域委員会庶務
  2. ^ 「河川について」


「断面」の続きの解説一覧

断面積

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 10:11 UTC 版)

レーザー媒質」の記事における「断面積」の解説

単純な媒質は、周波数 ωp における吸光周波数 ωs における発光実効断面積によって特徴づけられる。 N を固体レーザー活性中心濃度とする。 N1基底状態にある活性中心濃度とする。 N2励起状態にある活性中心濃度とする。 N1 + N2 = N とする。 また、相対的濃度次のように定義する。   n 1 = N 1 / N   {\displaystyle ~n_{1}=N_{1}/N~} ,   n 2 = N 2 / N   {\displaystyle ~n_{2}=N_{2}/N~} 活性中心基底状態から励起状態への遷移速度次のように書ける。   W u = I p σ a p ℏ ω p + I s σ a s ℏ ω s   {\displaystyle ~W_{\rm {u}}={\frac {I_{\rm {p}}\sigma _{\rm {ap}}}{\hbar \omega _{\rm {p}}}}+{\frac {I_{\rm {s}}\sigma _{\rm {as}}}{\hbar \omega _{\rm {s}}}}~} また、基底状態にもどる遷移速度次のように書ける。   W d = I p σ e p ℏ ω p + I s σ e s ℏ ω s + 1 τ   {\displaystyle ~W_{\rm {d}}={\frac {I_{\rm {p}}\sigma _{\rm {ep}}}{\hbar \omega _{\rm {p}}}}+{\frac {I_{\rm {s}}\sigma _{\rm {es}}}{\hbar \omega _{\rm {s}}}}+{\frac {1}{\tau }}~} ここで、 σas および σapそれぞれ信号光とポンプ光の周波数における、実効吸光断面積(英語版)、σes および σep は、誘導放射実効断面積、τ−1 は高エネルギー準位自発放射速度である。 すると、相対濃度速度論方程式次のように書ける。 d n 2 d t = W u n 1W d n 2 {\displaystyle {\frac {{\rm {d}}n_{2}}{{\rm {d}}t}}=W_{\rm {u}}n_{1}-W_{\rm {d}}n_{2}} , d n 1 d t = − W u n 1 + W d n 2 {\displaystyle {\frac {{\rm {d}}n_{1}}{{\rm {d}}t}}=-W_{\rm {u}}n_{1}+W_{\rm {d}}n_{2}} これらの方程式n1 + n2 = 1 を保つ。 ポンプ周波数における吸光 A と信号周波数における利得 G はそれぞれ次のように書ける。 A = N 1 σ p aN 2 σ p e {\displaystyle A=N_{1}\sigma _{\rm {pa}}-N_{2}\sigma _{\rm {pe}}} , G = N 2 σ s eN 1 σ s a   {\displaystyle G=N_{2}\sigma _{\rm {se}}-N_{1}\sigma _{\rm {sa}}~}

※この「断面積」の解説は、「レーザー媒質」の解説の一部です。
「断面積」を含む「レーザー媒質」の記事については、「レーザー媒質」の概要を参照ください。

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