断面二次モーメントとは? わかりやすく解説

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断面二次モーメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 09:53 UTC 版)

断面二次モーメント(だんめんにじモーメント、英語: moment of inertia of area)とは、曲げモーメントに対するはり部材の変形のしにくさを表した量であり、慣性モーメント同様に I で表される。物体の断面を変えると、断面二次モーメントの値も変化するので、構造物の耐久性を向上させる上で、設計上の指標として用いられる。


  1. ^ a b 渋谷寿一、本間寛臣、斎藤憲司『現代材料力学』朝倉書店、1986年、40, 109頁。ISBN 4-254-23051-6 


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