岩井清隆とは? わかりやすく解説

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岩井清隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 16:37 UTC 版)

岩井 清隆(いわい きよたか、1961年2月24日 - 2025年4月9日)は、日本政治活動家会社員大津綾香率いるみんなでつくる党に2022年頃からボランティアとして参加[1]2024年東京都知事選挙におけるNHK党の選挙ポスター売買に対抗する反対署名の呼び掛け人であった。2025年4月、遺書を残し自ら命を絶った[2]

活動歴

2024年6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選で、立花孝志率いるNHK党が寄付をした人物の求めに応じて卑猥なポスターなどを選挙掲示板に貼ったことに対して、岩井は反対を訴えるオンライン署名の呼び掛け人であった。「選挙の趣旨を無視し、掲示板をビジネスのネタにしている」と非難し、都選挙管理委員会に、NHK党に関する法的措置を求めた[3] [4][5]

2025年1月、立花は支持者から岩井の住所を入手して複数回に分けて動画に晒した。すると支持者の1人は自身のXに岩井の自宅付近の写真を掲載したり、岩井さんの自宅付近を徘徊する様子を動画配信した。別の支持者はYouTubeチャンネルで40本以上も岩井を扱う動画を投稿した。この支持者は「うちの動画、岩井だらけや。しまいには岩井に訴えられるんちゃうかな」とも発言した[6]

2月には「現実的に犬笛と言わざるを得ないような事態が大きく発生している。私の自宅の写真が晒されたり、近くに訪問したことを脅しのような文句をつけて公開するといったようなことが起きている」と立花をプライバシー権侵害で訴え、会計報告を行う約束で裁判費用のカンパを募ったが、名義人欄に誹謗中傷や差別用語を書き込みつつ1円や5円での振込をする嫌がらせを受けた。岩井は「精神的な『殺し屋』に囲まれ、監視され、標的にされていることは痛感する」と投稿した[7]

2025年4月8日、自身のXに遺書を投稿した。その遺書には「私が死を選んだ、選ばざるを得なかった最大の理由は立花孝志です。彼の存在と言動、行状が無ければ、決して死を考えることは無かったと断言します」との一文が記載され、立花が自身のSNS上で岩井の住所を晒したことで、立花の支持者から執拗な嫌がらせを受け精神的な苦痛を被り、警察からも十分な対応が得られなかったために死を選ぶことになったことが書かれていた[8][9]。そして、「恨みを晴らしたいと言うことではなく、文字通り「最後の手段」によって、そのことに対する反省を促し、そうした風潮を少しでも抑制したいと思ったが故のことです」と結んでいる。

4月15日、大津綾香は記者会見を開き、岩井が自宅近くの川で自殺していたことを公表した。立花孝志にSNS上で自宅の住所を公開されたことなどが要因だとした[10][11]。大津や代理人弁護士によれば、2024年の都知事選で選挙掲示板に卑猥なポスターが張られたことに反対する署名活動をした後SNSでの誹謗中傷が増え、25年1月下旬には住所を晒され、不審者が自宅周辺を徘徊しながら動画配信する嫌がらせを受けた[12]

脚注

注釈

出典

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