昼間点灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 23:53 UTC 版)
昼間点灯(ちゅうかんてんとう)とは、昼間の明るいうちから車両の前照灯などを点灯させること。日本ではデイライトとも称される。
注釈
- ^ 同社線区内で始終着する列車のみ。他社線駅を始終着とする直通列車の連結部については、全区間消灯または、増解結時・方向転換時に点灯して(この作業は東海旅客鉄道(JR東海)との境界駅のひとつである米原駅に限る)同社線を引き続き運転、あるいは消灯して他社線へ送り出す。機関車牽引列車の客車との連結部は対象外。
- ^ 西日本鉄道では2007年8月1日から、阪急電鉄では2013年1月1日から、南海電気鉄道では2017年4月1日から、京阪電気鉄道では同年8月20日から、阪神電気鉄道では2019年1月7日からそれぞれ実施。
- ^ なお、京阪電気鉄道や阪神電気鉄道などでは駅停車時は基本的に消灯している。
- ^ 歩行者や他の地上交通との間には支障はないが、航空機に対しての対策が必要となる場合があり、車両の標高(車両限界)が60 mを超える路線では、車両の屋根に航空障害灯(警光灯)が装備されている。
- ^ 小湊鉄道では縦にめくり出して使う。非使用時と識別できるよう、使用時は白い円が外周に現れるようになっている。
- ^ 一般的な乗用車や小型貨物車などのように運転者の視点と前照灯の光軸高さが近い車両では、このような気象条件下で前照灯を点灯した場合、車両直前の水滴や雪の粒に光が反射して運転者からは前方が全く見えなくなる。
- ^ DRLは前照灯を点灯した場合には減光するが、その際と同じ照度とした。
- ^ 従来から規定されている300カンデラ以下の装飾用灯火類で、ほとんどがアフターマーケットパーツ(自動車用品)。
出典
- ^ a b 中野区. “夕暮れ時、早めのライト点灯しましょう(トワイライト・オン)”. 2014年12月18日閲覧。
- ^ 【伊予鉄】前照灯を常時点灯化 - 鉄道ホビダスRMニュース、2019年12月13日
- ^ a b 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について
- ^ “道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2008 .07 .07】〈第一節〉第218条(その他の灯火等の制限)”. 国土交通省 (2008年7月7日). 2024年4月15日閲覧。
- ^ アウディ、デイタイムランニングライトを全車に標準化…国内初Response
- ^ 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(第143条6項12)
- ^ “「自工会・'98秋季交通安全キャンペーン」の実施について。”. JAMAGAZINE 1998年9月号. 日本自動車工業会. 2011年6月10日閲覧。
- ^ 滋賀県/「前照灯昼間点灯運動」実施中
- ^ 滋賀県/「前照灯早め点灯運動」展開中!
- ^ http://www.pref.nagano.lg.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2002/11/2002_003681.htm
[続きの解説]
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