シフトレバー
変速機の段位を切り替えるためのレバー。チェンジレバーやセレクトレバーということもある。FR車用のMTは、操作ロッドがシフトレバーに直接連結されているものが多いので、エンジンの振動がダイレクトに伝わり、変速機の騒音がシフトレバーやノブから室内に放射される問題がある。対策としてレバーをシャフトとパイプの2重構造として、その間に防振ゴムを入れたり、ノブを同様に2重構造とするが、剛性感も必要である。FF車は、ロッド式よりワイヤケーブル式が多いためFR車よりも振動が緩和されるが、それでも連結部分にゴムブッシュを入れている。AT車でも同様の音と振動対策を行っている。
シフトレバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 06:05 UTC 版)
シフトレバー(アメリカ英語: gear shift, stick shift イギリス英語: gear lever, gear stick)は自動車やオートバイの運転装置の1つで、マニュアルトランスミッションの歯車の組み合わせを切り替える操作レバーである。チェンジレバー、変速レバー、ギアレバーなどとも呼ばれる。オートマチックトランスミッションの場合はセレクターあるいはセレクトレバーと呼ばれるが、本項ではこれらも含めて述べる。
- 1 シフトレバーとは
- 2 シフトレバーの概要
- 3 関連項目
シフトレバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/11 16:00 UTC 版)
「レバー (操作機具)」の記事における「シフトレバー」の解説
自動車のトランスミッションの回転比を変更したり、自動車を後退させたりする時に使用する。
※この「シフトレバー」の解説は、「レバー (操作機具)」の解説の一部です。
「シフトレバー」を含む「レバー (操作機具)」の記事については、「レバー (操作機具)」の概要を参照ください。
シフトレバーと同じ種類の言葉
取っ手に関連する言葉 | シフトレバー ノブ 把手 |
- シフトレバーのページへのリンク