ラジエーターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ラジエーターの意味・解説 

ラジエーター【radiator】

読み方:らじえーたー

蒸気温水利用した暖房装置熱放射器。放熱器

自動車エンジンなどの冷却放熱器

「ラジエーター」に似た言葉

ラジエーター

英語 radiator

液冷エンジン冷却システム用いられ冷却水から大気放熱させる熱交換器放熱部であるラジエーターコア部はチューブフィンとで構成されチューブ内を冷却液が通過する冷却液が上下流れアップダウン式ではアッパータンクとロアタンクが用いられ、サイドフロー式ではチューブ両端サイドタンク開口している。コア部は単列のものが多いが、場合によっては2列、3列のものもある。フィンおよびチューブ熱伝導度高く軽量強度要求され従来銅製に代わって最近ではアルミニウム製が多い。また実用車では、タンク樹脂製のものも多く使用される

ラジエーター

参照 放熱器
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ラジエーター radiator

放熱器」。蒸気温水供給受けて輻射対流などにより熱を発散させる暖房装置をいう。鋳鉄製や鋼板製が多い。

ラジエーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 05:40 UTC 版)

ラジエーター: radiator)とは、液体や気体の放熱をする装置である。冷却水潤滑油の冷却に用いられる場合や、温水や蒸気を熱源とした暖房に用いられる場合がある。ラジエータラジエターとも。


  1. ^ a b 『自動車技術ハンドブック<設計(パワートレイン)編>』、67頁。 
  2. ^ 会社の歴史”. 日光金谷ホテル. 2009年11月7日閲覧。
  3. ^ 『百年のホテル 奈良ホテル物語100周年記念特別号』、奈良ホテル、2009年、pp.42-43。
  4. ^ 1963(昭和38)年 12月学園内にスチーム暖房を設備”. 国士舘大学. 2009年11月7日閲覧。
  5. ^ 一関工業高等専門学校蒸気暖房取扱規則(昭和44年12月12日制定)”. 一関工業高等専門学校. 2009年11月7日閲覧。


「ラジエーター」の続きの解説一覧

ラジエーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/08 04:07 UTC 版)

研三 (航空機)」の記事における「ラジエーター」の解説

操縦席後方胴体両側面に縦長空気取り入れ口を持つ、高さ50 mm程の張り出し設け、その中に前後二段小型ラジエーターを埋め込み式に取り付けた後方空気排出口にはフラップがあり、通気量を調整できた。 またラジエーター装備位置胴体上下面は外板二重構造とし、外板内張りの間に冷却液を通し外気冷却する補助的な表面冷却になっていた。同様の仕組みでエンジンカウリングはオイル用の表面冷却器を兼ねていた。

※この「ラジエーター」の解説は、「研三 (航空機)」の解説の一部です。
「ラジエーター」を含む「研三 (航空機)」の記事については、「研三 (航空機)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ラジエーター」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「ラジエーター」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラジエーター」の関連用語

ラジエーターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラジエーターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.
ダイキン工業ダイキン工業
Copyright (C) 2024 DAIKIN INDUSTRIES, ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラジエーター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの研三 (航空機) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS