マルチバルブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 09:28 UTC 版)
マルチバルブ(英語: Multi-valve)は、4ストロークエンジンの動弁機構において、1気筒あたりに3個以上のポペットバルブを用いるものを指す。近年の自動車用エンジンでは、吸気および排気にバルブを2個ずつ設けた4バルブ形式が主流となっている。
- 1 マルチバルブとは
- 2 マルチバルブの概要
マルチバルブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 04:59 UTC 版)
4ストロークエンジンにおいて、1つのシリンダーに3つ以上のバルブを持つことをいい、そのエンジンのことをマルチバルブエンジンという。一部にSOHCやOHV(OHVの場合は一部のオートバイあるいは産業用、農業機械用を含む一部のディーゼルエンジン)のマルチバルブエンジンが存在するものの、DOHCの方が普通であり、前述のプジョーの最初のDOHCエンジンも同時に最初のマルチバルブエンジンでもあった。両者は密接な関係にある。 詳細は「マルチバルブ」を参照
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