三菱・4G1型エンジンとは? わかりやすく解説

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三菱・4G1型エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 02:57 UTC 版)

三菱・4G1型エンジン(みつびし・4G1けいエンジン)は1977年(昭和52年)から三菱自動車工業、および台湾中華汽車の関連会社である東安汽車発動機製造によって製造されている1.2L-1.6Lの直列4気筒ガソリンエンジン。通称名はオリオンエンジンで同社のネプチューンエンジン(4G4型)の後継にあたる。一部エンジンではオリオンIIと表記される事もあった。バルブ機構はSOHCまたはDOHCを採用している。また、一例として生産時期や販売国により、4G15という表記とG15Bという表記の二種類の型式番号がそれぞれ与えられている。


脚注

注釈

  1. ^ Mitsubishi Clean Air-Jet Control Super Lean Combustion Systemのアクロニムで、直訳すると噴流制御超希薄燃焼方式となる。
  2. ^ タービン上流側にキャブレターが配置されたキャブターボである。
  3. ^ コルトRALLIART Version-Rの2007年マイナーチェンジ以降


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