段位
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段位(だんい、英:Dan,Rank)とは、剣道や柔道などの武道やスポーツ、囲碁将棋などの盤上遊戯その他の遊戯、珠算や書道など社会教育分野で見られる技量の等級を言う。職業能力評価の等級としても用いられる。通常は級位の上にあって段級位と併称されることも多い[1]。また、これら武道や遊戯以外の技量においても、比喩として技量の水準を指して段位と形容することがある[2]。類似概念として伝位がある[3]。
- ^ 新村出編『広辞苑 第六版』(岩波書店、2011年)1768頁、1769頁。松村明編『大辞林 第三版』(三省堂、2006年)1583頁、1584頁。松村明監修・小学館『大辞泉』編集部編『大辞泉 増補・新装版』(小学館、1998年)1679頁参照。
- ^ 前田隆敏著『仕事の段位』(インデックス・コミュニケーションズ、2007年)参照。
- ^ 詳細は伝位の項目を参照のこと。
- ^ 東京消防庁ウェブサイト「地域特性等を踏まえた防火防災訓練の在り方 (PDF) 」参照。
- ^ 杉並区ウェブサイト「地域 の絆を固く結びます!「ひなまつり」に「ひもまつり」 (PDF) 」参照。
- ^ 消防防災博物館ウェブサイト「結索で結ぶ防災の輪(阿佐ヶ谷結索道場の開設)」参照。
- ^ 全日本かるた協会ウェブサイト参照。
- ^ 全国麺類文化地域間交流推進協議会(全麺協)ウェブサイト参照。
- ^ 例えば、ストリートファイターⅡX道場 段位戦、ネトスマ段位戦参照。
- ^ 別府八湯温泉道ウェブサイト 段位認定参照。
- 1 段位とは
- 2 段位の概要
段位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:16 UTC 版)
「全国珠算教育連盟主催珠算検定」の記事における「段位」の解説
試験科目は、乗算、除算、見取算、伝票算、暗算、応用計算、開法(開平・開立)である。全種目30問出題される。 試験は各段位で共通で、得点によって準初段から十段までに判定される。前2回までの最高点によって段位の判定がされる。また伝票算、暗算、応用計算、開法は3科目が審査選択となる。
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段位
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「全国珠算教育連盟主催珠算検定」の記事における「段位」の解説
段位は、準初段から初段、弐段というように十段まである。 試験は各段位で共通で、得点によって準初段から十段までに判定される。前2回までの最高点によって段位の判定がされる。また伝票算、暗算、応用計算、開法は3科目が審査選択となる。 段位の合格判定は全審査種目の点数で行う。 合格基準は以下のとおりである。満点は300点。 段位合格基準段位点数準初段80点 初段100点 準弐段110点 弐段120点 準参段130点 参段140点 準四段150点 四段160点 準五段170点 五段180点 準六段190点 六段200点 七段220点 八段240点 九段260点 十段290点
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段位
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「全国珠算教育連盟主催暗算検定」の記事における「段位」の解説
全国珠算教育連盟主催珠算検定と同じように準初段、初段、弐段というように十段まである。 段位は全国珠算教育連盟主催珠算検定と同じように、準初段から初段、準弐段、弐段というように十段まである。 試験は各段位で共通で、得点によって準初段から十段までに判定される。前2回までの最高点によって段位の判定がされる。 段位の合格判定は全審査種目の点数で行う。 合格基準は以下のとおりである。 段位合格基準段位点数準初段70点 初段80点 準弐段85点 弐段90点 準参段95点 参段100点 準四段105点 四段110点 準五段115点 五段120点 準六段125点 六段130点 七段140点 八段150点 九段170点 十段190点 十段最年少記録 最高位である十段は合格率1%未満と言われているが、十段合格の最年少記録は6歳11ヶ月となっている。
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段位
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「セガネットワークカジノクラブ」の記事における「段位」の解説
SNCメンバーズカードを使用する場合はカードに段位が記録される。経験値が一定以上に到達すると昇格し、一定以下になると降格するシステムになっている。試合毎にチップの収支から経験値を算出するが、初段より上のプレイヤーの場合は±2段のプレイヤーが同席した際には「直接対決」と銘打ち、そのプレイヤーとのスコアの差により経験値が変動する。なお、段級位が低い程経験値は減りにくく増えやすい。高い場合は減りやすく増えにくい。直接対決は1対1で行われ、自分か相手がテーブルから離れるまで続けられる。(その間により段位の近いプレーヤーが同席しても直接対決の相手は変わらない)
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段位
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プレイヤーの段位を表す称号。初心 ⇒ 雀士 ⇒ 雀傑 ⇒ 雀豪 ⇒ 雀聖 ⇒ 魂天 の順に昇格。魂天以外の段位はさらに内部で3階級、魂天は20階級に分けられ、四人麻雀と三人麻雀の段位は別となる(1プレイヤーが必ず四麻と三麻の2種類の段位を持つ)。対局結果によって段位ポイントが増減し、一定ポイントに達すれば次の階級に昇格し、逆にポイントが尽きて0になると1階級降格する。ただし、初心1 - 3・雀士1の間は、ポイントが0になっても下の階級に降格することはない。
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段位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 08:48 UTC 版)
実力を重視するため、年齢に関係なく、実力があれば高段位を与えるとしている。
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段位(称号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:51 UTC 版)
「九州八十八湯めぐり〜九州温泉道〜」の記事における「段位(称号)」の解説
認定料を支払い、窓口・郵送で申請することで、認定状と段位に応じた賞品がもらえる。 段位と認定に必要なスタンプ数は以下の通り。 泉人(せんにん):88個(異なる7県のスタンプ) 泉生(せんせい):80個(異なる7県のスタンプ) 風○呂(ぷろ):72個(異なる7県のスタンプ) 四段:64個(異なる6県のスタンプ) 三段:56個(異なる6県のスタンプ) 二段:48個(異なる5県のスタンプ) 初段:40個(異なる5県のスタンプ) 中級:32個(異なる4県のスタンプ) 初級:24個(異なる3県のスタンプ) 入門:16個(異なる2県のスタンプ) 見習い:8個
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段位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 16:34 UTC 版)
野太刀自顕流は基本的に段位というものが存在しない。流派の元となった示現流は東郷家の一子相伝の形をとりながら、密教と密接な哲学観を持ちつつ、免許制度が継承されている。ところが、郷中教育や学舎、戦時中の軍事教練とともに発展した野太刀自顕流には、本来免許制度というものが無く、練達の道筋も自己研鑽次第といわれる。古くは「人を袈裟懸けに一刀両断できれば免許皆伝」と言われた。また、かつて打廻りより業が進んだ修行者には、直径8cmの唐竹に藁を巻き、その上を縄でグルグル巻いて、総直径20cmほどにして、一夜水に浸け、翌朝これを地上に立てて真剣で両断できれば、人体を両断したものとして免許皆伝を授けられた。しかし、昭和47年には、奥田真夫、伊藤政夫、一丁田四郎、永田勉、中山正春らの高弟が中心となって、「若手練習者の希望と意欲向上の一助として」試験的に段階設定を採用し、段位書を交付した。松永守道『薬丸自顕流』(昭和51年)によれば、以下のような段階となっている。 二年以上の練習したもので次の点について検討する。 《初段》 続打 1.姿勢、2.気魄、3.技法 以下各段について以上三点を基礎とし、各々について更に次の点につき検討する。 《二段》 抜き、掛り 1.剣の流れ、2.足の運び・突進、3.残心 《三段》 打廻り 1.剣の流れ、2.体さばき・剣さばき 《四段》 長木刀(長棒) 1.剣の技法と気魄、2.長棒の使用 《五段》 槍止め、小太刀 口伝 五段審査合格した者について、適宜審査委員会にはかり、師範の資格をあたえる。 審査委員長 総師範 奥田真夫 副審査委員長 師範 伊藤政夫 審査委員 中山正春、永田勉、一丁田四郎、薬丸康夫 現在、このような段位制度を採用する会派もあれば、古来の制度を墨守して、段位制度を採用していないものもある。
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