光量
光束の時間的積分をいう。乗用車の場合、電圧は定格12Vであるが、外気温度、ジェネレーター本体の温度、負荷の多少によって、エンジン始動直後は最大16V程度まで、電圧が変動する場合がある。光束は電圧比の3.6乗に比例するので、定格12Vの光束は16V時に2.8倍に増加する。光度がこれに伴い変動するが、人間の目は、連続的かつ比較的緩慢な光度の増減には感度が鈍いので、光量の変化はあまり意識されない。
参照 光束光度エネルギー
光量
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