マツダ・ファミリアアスティナとは? わかりやすく解説

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マツダ・ファミリアアスティナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 09:06 UTC 版)

マツダ・ファミリアアスティナ
中期型 1500DOHC
概要
販売期間 1989年4月 - 1994年6月[1]
ボディ
ボディタイプ 5ドアハッチバッククーペ
駆動方式 前輪駆動
プラットフォーム マツダ・BGプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 1.5L 直列4気筒 SOHC
1.5L 直列4気筒 DOHC
1.6L 直列4気筒 DOHC
1.8L 直列4気筒 DOHC
変速機 4速AT
5速MT
車両寸法
ホイールベース 2,450 mm
全長 4,030 mm
全幅 1,675 mm
全高 1,380 mm
車両重量 1,010 kg
系譜
先代 マツダ・ファミリアハッチバック(5ドア)
マツダ・エチュード
後継 マツダ・ランティス
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ファミリアアスティナFAMILIA ASTINA )は、マツダがかつて生産・販売していた普通乗用車である。日本国外の車名はマツダ・323Fである。

概要

ファミリアハッチバック(5ドア)エチュードの後継車にあたり、1989年から1994年まで販売された。

ファミリアシリーズの中でスペシャリティーカーの役割を担い、外観もスタイリッシュに振った派生車である。マツダは4ドアクーペと呼んでいた。このクラスでは珍しくリトラクタブル(開閉式)ヘッドランプを採用して大きな特徴となっている。ダッシュボードは専用設計である[2]

室内空間を犠牲にせず、大人4人とその荷物を収容できる実用性をも備えており、欧州、特にドイツでの評価は高かった。

1993年9月には後継モデルが発表され、日本国内での名称はランティスとなり、ユーノス100と共に1994年のファミリアセダンのモデルチェンジに伴い廃止された。なお、欧州ではランティス・クーペが2代目323Fとして販売された[2]

車名の由来

脚注

関連項目

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