マツダ・フレア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 03:07 UTC 版)
フレア(FLAIR)は、マツダが販売する軽トールワゴンである。
補足
- ^ 両者の再始動の条件にはこのほかにも違いがあり、CVT車はブレーキペダルを踏んでいても、ステアリングホイールを回す、ギアポジションを一旦NにしてL、D、Rのいずれかに変える、運転席シートベルトを外す、運転席ドアを開けるといった操作でエンジンが再始動する。一方、MT車はアイドリングストップ中に運転席シートベルトを外したり運転席ドアを開けるとエンスト状態となる。
- ^ アイドリングストップ中にエアコンスイッチをONにするとエンジンが再始動する。また、オートエアコンの温度設定を変えるとエンジンが再始動する場合がある。
- ^ ESPはダイムラーの登録商標。
- ^ ワゴンRでは全グレードに設定されていた。
- ^ ワゴンRは2017年8月に「FA」を追加設定する形でMTを復活。2022年8月の一部仕様変更後は「FX」に引き続きMTが設定されている。
- ^ 初代の前期型は「XS」だった。
- ^ デザインは初代モデルと同じもので、ワゴンRも5代目モデルと共通のものが使われている。
- ^ ワゴンR(スティングレーも含む)も同様である。
- ^ 前身車種であるAZ-ワゴンは、初代モデルから3代目モデルまで採用され、4代目モデルで廃止されていた。
- ^ 車両本体価格も「HYBRID XG」、「HYBRID XS」ともにワゴンRで相当するグレードと同一である。
- ^ 「HYBRID XG」ではそれに加えて、「HYBRID XS」に標準されているアドバンストキーレスエントリー&プッシュボタンスタートシステムも追加されている。
- ^ ワゴンRでは「FA」と「HYBRID FX」に設定されている。同じマツダ車でもキャロルやスクラムバンでは設定されている。
- ^ ベース車では設定のある、フレアワゴン(←スペーシア)、フレアクロスオーバー(←ハスラー)も未設定となる。
- ^ スペーシアで初採用されたボディカラーだが、OEM車種であるフレアワゴンでは未設定である為、マツダ車ではフレアが初採用色となる。
- ^ ワゴンRの場合、スティングレーを含めた全グレードで設定可能だったが、2019年12月の一部仕様変更に伴い廃止。
- ^ ワゴンRでは2015年8月に「ミステリアスバイオレットパール」と入れ替えで設定された。ワゴンRでは「ムーンバイオレッドパールメタリック」を含めて「スティングレー」専用ではなく、「FX」と「FZ」でも設定可能だった。
- ^ ワゴンRの場合、従前からフレアでの「XG」にあたる「FX」でも選択可能であった。
- ^ 3代目ソリオで初採用されたボディーカラーだがマツダへはOEMされていないため、マツダ車ではフレアが初採用色となる。
- ^ ワゴンRでは5代目モデルは全グレードで設定可能だった。
- ^ 2019年9月末の仕様変更に伴い廃止。
- ^ マツダ車ではビアンテに次いで、2車種目である。
- ^ ワゴンR「HYBRID FX」の場合は全てのボディカラーで内装色の選択が可能である。
- ^ 標準装備化に伴い、車両本体価格(メーカー希望小売価格)は「セーフティパッケージ」の代金分(8%消費税込で59,400円)値上げされた。なお、ワゴンR「HYBRID FZ」はメーカーオプション設定。
- ^ ワゴンRは2017年9月の仕様変更(メーカーオプションの一部変更)より設定。
- ^ ワゴンRは「FA」・「HYBRID FX」専用色として継続設定されたが、2019年12月の一部仕様変更により廃止された。
- ^ エンジンの換装に伴い、車両型式がMJ95S型に変更。
- ^ a b ベージュ内装のみの設定。ワゴンR「HYBRID FX-S」(旧「HYBRID FX」)ではブラック内装も選択可能。
- ^ フレアクロスオーバーにブラック2トーンルーフ専用色、フレアワゴン タフスタイルにガンメタリック2トーンルーフ専用色としてそれぞれ設定
- ^ フレアクロスオーバーに設定。
- ^ a b ワゴンRでは従来通りベージュ内装の選択も可能。
- ^ ワゴンRはカスタムZ・スティングレー専用色として継続。
- ^ ブラック内装のみの設定。ワゴンR「HYBRID FX-S」ではベージュ内装も選択可能。
- ^ 8代目キャロルに設定。
- ^ 2代目フレアクロスオーバーに2トーンカラー(ガンメタリックルーフ)専用色として設定。
出典
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第87号20ページより。
- ^ 停車前の減速時にガソリンを使わず、13km/h以下でエンジンを停止する「新アイドリングストップシステム」。 - スズキ(2013年12月)2018年9月20日閲覧
- ^ 『新型「マツダ フレア」、「マツダ フレア カスタムスタイル」を発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2012年10月25日 。2017年2月23日閲覧。
- ^ “マツダ、新型軽自動車「フレア」「フレア カスタムスタイル」”. Car Watch (2012年10月25日). 2013年1月4日閲覧。
- ^ 『「マツダ フレア」に5MT車を追加し、発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2012年12月26日 。2017年2月23日閲覧。
- ^ “マツダ、軽自動車「フレア」に5MT車を設定して発売”. マイナビニュース (2012年12月26日). 2013年1月4日閲覧。
- ^ 『「マツダ フレア」、「マツダ フレア カスタムスタイル」を一部改良』(プレスリリース)マツダ株式会社、2013年7月18日 。2017年2月23日閲覧。
- ^ 『「マツダ フレア」をマイナーチェンジして発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2014年8月28日 。2017年2月23日閲覧。
- ^ 『「マツダ フレア」を一部商品改良』(プレスリリース)マツダ株式会社、2015年9月3日 。2015年9月3日閲覧。
- ^ “フレア(マツダ)2012年10月~2017年2月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月26日). 2020年1月26日閲覧。
- ^ キャロル、フレア、フレアクロスオーバー、フレアワゴン フロント車輪速センサーの保証期間延長 マツダ(平成29年6月発表)2018年9月20日閲覧
- ^ 『新型「マツダ フレア」を発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2017年2月23日 。2022年9月9日閲覧。
- ^ 「マツダ フレア カタログ」、2018年7月発行。39KFL160 1807A、マツダ株式会社
- ^ 『「マツダ フレア」を商品改良』(プレスリリース)マツダ株式会社、2020年1月23日 。2022年9月9日閲覧。
- ^ マツダらしさを伝えるフォント開発 - マツダ 2019年8月8日
- ^ 『マツダ、「フレア」を一部商品改良』(プレスリリース)マツダ株式会社、2022年9月9日 。2022年9月9日閲覧。
- ^ 『マツダ、「フレア」を一部仕様変更して発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2023年10月12日 。2023年10月12日閲覧。
- 1 マツダ・フレアとは
- 2 マツダ・フレアの概要
- 3 概要
- 4 車名について
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