諮る
読み方:はかる
諮る(はかる)とは、他人に意見を求めたり、相談したりすること。「会議に諮る」「役員会に諮る」といった表現で用いられることが多い。「諮」の字は音読みでは「シ」と読む。訓読みが「はか-る」である。「諮」の字を使った語としては「諮問(シモン)」や「諮詢(シジュン)」が挙げられる。「諮問」も「諮詢」も、他の機関(とりわけ専門委員会や有識者会議など)に話を持っていって意見を求める、という意味で用いられる。行政機関が専門家や有識者へ諮る(意見を求める)ために設置した機関を「諮問機関」という。 諮問を行う主体である官庁を「諮問庁」という。
「諮る」と同様「はかる」と読む字には「計る」「図る」「量る」「測る」「謀る」などがある。「計る」や「図る」は「計画を立てる」という意味合いが強い。「計る」には計算・計測の意味もある。「測る」と「量る」は計測・軽量の意味が強い。「量る」には推量(推し量る)の意味もある。「謀る」は、他人を陥れようと策略を練る(はかりごと)という意味がある。
諮る(はかる)とは、他人に意見を求めたり、相談したりすること。「会議に諮る」「役員会に諮る」といった表現で用いられることが多い。「諮」の字は音読みでは「シ」と読む。訓読みが「はか-る」である。「諮」の字を使った語としては「諮問(シモン)」や「諮詢(シジュン)」が挙げられる。「諮問」も「諮詢」も、他の機関(とりわけ専門委員会や有識者会議など)に話を持っていって意見を求める、という意味で用いられる。行政機関が専門家や有識者へ諮る(意見を求める)ために設置した機関を「諮問機関」という。 諮問を行う主体である官庁を「諮問庁」という。
「諮る」と同様「はかる」と読む字には「計る」「図る」「量る」「測る」「謀る」などがある。「計る」や「図る」は「計画を立てる」という意味合いが強い。「計る」には計算・計測の意味もある。「測る」と「量る」は計測・軽量の意味が強い。「量る」には推量(推し量る)の意味もある。「謀る」は、他人を陥れようと策略を練る(はかりごと)という意味がある。
はか・る【計る/量る/測る/図る/謀る/諮る】
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