福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ
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福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ(ふくやままさはるのオールナイトニッポン サタデースペシャル・たましいのラジオ、通称:魂ラジ(たまらじ))は、2000年3月25日から2015年3月28日[1]まで放送された、ニッポン放送制作のラジオ番組である。パーソナリティーはシンガーソングライター・俳優の福山雅治と元ニッポン放送アナウンサーでフリーアナウンサーの荘口彰久。福山自身の冠番組であり、オールナイトニッポンおよびオールナイトニッポンサタデースペシャルのシリーズの一つである。
注釈
- ^ 正確には23:30-24:58。
- ^ 『オールナイトニッポン』木曜2部時代のオープニングでも使用していたため、都合2度目の使用。2022年現在は『地底人ラジオ』のオープニングにて使われている(2020年より)。
- ^ 2023年現在は2人ともアミューズを離れている(2019年4月以後、小松はフリー、平田はソニー・ミュージックアーティスツへ移籍)。
- ^ この日はニッポン放送現社屋正式稼働後の初放送でもあった。
- ^ デジタルテレビ「REGZA」発売元で制作局ローカルの筆頭スポンサー・東芝は、福島第一原子力発電所3・5号機の建設に関わったため、福島第一原子力発電所事故の影響を受け、これ以降のスポンサードを同番組を含め当面自粛していた。2011年4月9日~10日の「ラジオチャリティー・ミュージックソンスペシャル」でようやく、被災見舞いメッセージの形で復帰。
- ^ しかしほぼAKB48の『ヘビーローテーション』しか歌っていなかった。
- ^ 『オールナイトニッポン』時代に行っていた「俺のスタジオライブリクエスト」が源流(こちらも阪神・淡路大震災を受けて始めたもの)。
- ^ ちなみに、福山は『Talking F.M.』でも電話に出る時は「もしも?」と声をかけるが、別番組ゆえかリスナーは「マシャマシャ」と答えることはなかった。
- ^ 2006年以後は、電話を繋ぐ本数が数ヶ月に一回程度に減ったこともあり、ほとんど使われなくなった。
- ^ 福山の番組で『BITTERSWEET SAMBA』が使用されたのは1998年の『福山雅治のオールナイトニッポン』終了以来26年振りとなる。
- ^ 当番組の前番組にあたる『ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!』はSTVでネット受けしていた。
- ^ a b c d 深夜1時からのオールナイトニッポンは北海道はSTVラジオ、大阪はラジオ大阪、福岡はKBC、中京地区はJRN単独のCBCラジオで放送されており、この結果、当該地域では「オールナイトニッポン」と名がつく番組を2局で分担してネットしている。またこれらの地域では、かつてこの番組の後に続いていた「ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン」の宣伝を番組内で行った場合、結果的に他局の宣伝となってしまっていた。なお、北海道・福岡・中京地区では平日24時台は文化放送制作の「レコメン!」が同じ局で放送されていることから、NRNにおける24時台のネットをこれらの局が受け持っているとも言える(かつては大阪も同様であったが、2014年4月の自社制作枠再拡大により、本番組がABCにおける唯一の在京局発の深夜ワイド番組となった)。
- ^ 但し四国放送、山陽放送など周辺ネット局が受信できる地域では聴取可能であった。
- ^ 但し佐賀県では、NBCラジオ佐賀がネット
出典
- ^ a b c “福山雅治、オールナイトニッポン23年の歴史に幕”. ORICON STYLE (オリコン). (2015年3月29日) 2015年3月29日閲覧。
- ^ “子供のふりして女湯へ”. 魂ラジレポート. 福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ (2012年4月23日). 2015年3月29日閲覧。
- ^ a b c d “福山雅治のオールナイトニッポン、来年3月に終了!真相13日に生放送で語る”. スポーツ報知. (2014年12月7日) 2014年12月7日閲覧。
- ^ “福山さん「オールナイト」終了へ 来年3月まで、丸15年…次回放送で「ゆっくりお話」”. 産経ニュース. (2014年12月7日) 2014年12月7日閲覧。
- ^ “福山雅治、足かけ23年ANN「魂のラジオ」放送終了へ”. ナタリー. (2014年12月7日) 2014年12月7日閲覧。
- ^ “表彰番組・事績”. 日本民間放送連盟. 2015年3月19日閲覧。
- ^ “第40回奨励賞受賞作品”. ギャラクシー賞. 放送批評懇談会. 2015年3月19日閲覧。
- ^ “大童貞祭イメージキャラクター”. 魂ラジレポート. 福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ (2014年2月3日). 2015年3月29日閲覧。
- ^ a b “福山ラジオ終了「眠いな」…結婚説否定”. デイリースポーツ. (2014年12月14日) 2015年2月16日閲覧。
- ^ “福山雅治、『魂ラジ』終了の理由明かす「深夜の生放送がしんどい」”. ORICON STYLE. (2014年12月13日) 2015年2月16日閲覧。
- ^ “福山雅治オールナイトニッポン最終回に3000人「本当にありがたい」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2015年3月29日) 2015年4月3日閲覧。
- ^ “福山雅治、ラジオ弾き語りコーナーが待望のCD化”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2015年3月3日)
- ^ “福山雅治「魂ラジ」が1年ぶり一夜限りの復活”. ナタリー (2016年3月6日). 2023年1月16日閲覧。
- ^ “ニッポン放送『魂のラジオ』がおよそ1年ぶりに一夜限りの復活決定!!”. 福山雅治オフィシャルサイト (2016年3月6日). 2023年1月15日閲覧。
- ^ “オールナイトニッポン”. オールナイトニッポン.com. 2023年2月19日閲覧。
- 1 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオとは
- 2 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオの概要
- 3 スポンサー
- 4 レギュラーコーナー
- 5 スタッフ
- 6 シリーズの終焉とその後
- 7 ネット局
- 8 脚注
固有名詞の分類
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