トモエ学園_(曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > トモエ学園_(曲)の意味・解説 

トモエ学園 (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 02:21 UTC 版)

トモエ学園
福山雅治デジタルシングル
収録アルバムAKIRA
リリース2017年12月1日
規格デジタル・ダウンロード
時間4分53秒
レーベルユニバーサルミュージック
作詞者福山雅治
作曲者福山雅治
福山雅治 年表
1461日
2016年
トモエ学園
2017年
零 -ZERO-
2018年
ミュージックビデオ
「トモエ学園」
- YouTube

トモエ学園」(トモエがくえん)は、福山雅治の3作目の配信限定シングル

収録曲

  1. トモエ学園
    黒柳徹子の半生を描いたテレビ朝日系列ドラマ「トットちゃん!」主題歌[1]。タイトルは黒柳の母校であるトモエ学園に由来する。
    福山が番組プロデューサーから、黒柳徹子が福山に主題歌を書いてほしいと考えているという連絡を受けたことから制作がスタートした。それから1年ほど熟考したと、福山は明かしている[2]
    福山は公式サイトで、「黒柳さんの人生を描くところからスタートし、その中で、『自由』『幸せ』とは、特に『自由』とはどういうことかを自身に問いかけました」、「楽曲の中で描いた『自由』とは、すべての個性を肯定すること」だと説明している[2]

エピソード

編曲を担当した井上鑑の父であるチェリストの井上頼豊第二次世界大戦ソ連に抑留(シベリア抑留)された際、同じく抑留されていた黒柳徹子の父であるヴァイオリニストの黒柳守綱と共に「沿海州楽劇団」としてハバロフスク地方沿海部の日本軍捕虜収容所の巡回・慰問に携わった。

生前父親にその話を聞かされていた井上鑑はこの曲のオファーが来た時に「運命というか不思議な縁を感じ」福山雅治にカルテットでアレンジすることを提案し今回の楽曲となった。

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク


「トモエ学園 (曲)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トモエ学園_(曲)」の関連用語

トモエ学園_(曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トモエ学園_(曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトモエ学園 (曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS