妖婆
作者芥川龍之介
収載図書芥川龍之介全集 3
出版社筑摩書房
刊行年月1986.12
シリーズ名ちくま文庫
収載図書蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇
出版社岩波書店
刊行年月1990.8
シリーズ名岩波文庫
収載図書現代ホラー傑作集 第5集 森の声
出版社角川書店
刊行年月1995.8
シリーズ名角川ホラー文庫
収載図書芥川龍之介全集 第5巻 路上 舞踏会
出版社岩波書店
刊行年月1996.3
収載図書ザ・龍之介―芥川龍之介全一冊 増補新版
出版社第三書館
刊行年月2000.7
収載図書怪奇・ホラーワールド
出版社リブリオ出版
刊行年月2001.4
収載図書呪いの恐怖
出版社リブリオ出版
刊行年月2001.4
シリーズ名怪奇・ホラーワールド 大きな活字で読みやすい本
収載図書芥川龍之介妖術伝奇集―伝奇ノ匣 3
出版社学習研究社
刊行年月2002.7
シリーズ名学研M文庫
妖婆
作者岡本綺堂
収載図書白髪鬼―岡本綺堂怪談集
出版社光文社
刊行年月1989.7
シリーズ名光文社時代小説文庫
収載図書異妖の怪談集
出版社原書房
刊行年月1999.7
シリーズ名岡本綺堂伝奇小説集
収載図書怪奇・伝奇時代小説選集 12 血塗りの呪法 他9編
出版社春陽堂書店
刊行年月2000.9
シリーズ名春陽文庫
収載図書雪女のキス―異形コレクション綺賓館 2
出版社光文社
刊行年月2000.12
シリーズ名カッパ・ノベルス
収載図書怪奇・ホラーワールド
出版社リブリオ出版
刊行年月2001.4
妖婆―噴水
妖婆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/05 09:00 UTC 版)
『妖婆』(ようば)は、芥川龍之介の短編小説。またそれを原作とした日本映画。
概要
雑誌「中央公論」1919年9、10月に掲載された。
映画
1976年(昭和51年)10月16日公開。今井正監督、水木洋子脚本、京マチ子主演で製作された和製オカルトホラー映画。大映製作・松竹配給。カラー97分。
妖婆 | |
---|---|
監督 | 今井正 |
脚本 | 水木洋子 |
原作 | 芥川龍之介 |
製作 | 永田雅一 |
出演者 | 京マチ子 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
撮影 | 宮川一夫 |
編集 | 谷口登司夫 |
製作会社 | 永田プロダクション 大映映画 |
配給 | 松竹 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 97分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
作品解説
徳間時代の大映が製作。
京マチ子が、悪霊に憑りつかれて不運な人生を歩む女性の生涯を、10代から吹き替えなしで演じる。映画の後半は、特殊メーキャップで不気味な老婆になっていくさまを熱演する。
キャスト
- お島:京マチ子
- さわ:稲野和子
- 新三:江原真二郎
- 井原:児玉清
- 行者:三國連太郎
- お島の父:大滝秀治
- お島の母:東恵美子
- 老婆:初井言栄
- お敏:神保美喜
- 産婆:北林谷栄
- 新蔵:志垣太郎
- 医師:内藤武敏
スタッフ
- 製作:永田雅一
- 製作協力:徳間康快
- 企画:金丸益美
- 原作:芥川龍之介
- 脚本:水木洋子
- 撮影:宮川一夫(JSC)
- 照明:中岡源権
- 録音:大角正夫
- 美術:内藤昭
- 音楽:真鍋理一郎
- 編集:谷口登司夫
- 音響効果:倉嶋暢
- 助監督:上田春夫
- 製作助手:長谷川小夜子
- 製作担当:稲垣豊彦
- 別班監督:奥家孟
- 別班撮影:牧浦地志
- 操演:関谷治雄
- 美粧:竹村浩二、小林昌典
- 記録:野崎八重子
- スチル:小山田幸生
- アート・アニメーション:高木厚、グループ・ムシプロ
- 現像:東洋現像所
- きもの提供:株式会社吉全
- 帯提供:株式会社丸居
- 協力:高津商会、京都衣裳、山﨑かつら、京阪商会
- 写真提供:毎日新聞社
- 監督:今井正
外部リンク
- 『妖婆』:新字新仮名 - 青空文庫
- 妖婆 - KINENOTE
- 妖婆 - MOVIE WALKER PRESS
- 妖婆 - 日本映画データベース
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