徳川家康

デジタル大辞泉

とくがわ‐いえやす〔トクがはいへやす〕【徳川家康】

読み方：とくがわいえやす

［1543〜1616］江戸幕府初代将軍。在職1603〜1605。松平広忠の長男。織田信長と結んで駿河を、豊臣秀吉と和して関東を支配。豊臣氏五大老の筆頭となり、秀吉の死後石田三成を関ヶ原の戦いに破り、慶長8年（1603）征夷大将軍となって江戸に幕府を開いた。秀忠に将軍職を譲ったのち駿府(すんぷ)に隠退したが、大坂の陣で豊臣氏を滅ぼし、武家諸法度などを定めて、幕政の基礎を築いた。東照大権現。

山岡荘八の大河小説。「北海道新聞」などで昭和25年〜昭和42年（1950〜1967）に発表。昭和40年（1965）、伊藤大輔監督・脚本により映画化。

岡崎市にある家康の像

国立国会図書館蔵

短編小説作品名辞典

徳川家康

作者森銑三

収載図書徳川家康
出版社個人社
刊行年月1991.3
シリーズ名森銑三紀念文庫

徳川家康

作者大栗丹後

収載図書戦国武将まんだら―秘本三十六人伝
出版社春陽堂書店
刊行年月1999.8
シリーズ名春陽文庫

徳川家康

作者阿井渉介

収載図書大江戸ひっくり返史―露八史観
出版社河出書房新社
刊行年月2007.3

徳川家康

作者海音寺潮五郎

収載図書武将列伝 戦国爛熟篇 新装版
出版社文藝春秋
刊行年月2008.5
シリーズ名文春文庫

ウィキペディア

徳川家康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/18 04:27 UTC 版)

徳川 家康（とくがわ いえやす、旧字体：德川 家康）は、戦国時代から江戸時代初期の日本の武将、戦国大名、江戸幕府初代将軍。徳川氏（将軍家、御三家など）の祖。三英傑の1人に数えられる。

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徳川家康（竹千代、松平元康）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/23 01:54 UTC 版)

「織田信長 (山岡荘八・横山光輝の漫画)」の記事における「徳川家康（竹千代、松平元康）」の解説

岡崎の松平家の嫡子。幼名は竹千代。今川義元へと人質として送り届けられる際、警護役が裏切って織田家に届けたため、それ以来信長に飼われていた。信長は竹千代を高く評価していた。その後人質交換で義元のもとへ送られた。桶狭間の戦いで義元が討たれた後は岡崎城に入り、信長と和睦、今川氏から独立した。家康は信長の同盟相手として、信長の勢力拡大に大きく貢献する。

徳川家康（青天を衝け）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/11 09:44 UTC 版)

「狂言回し」の記事における「徳川家康（青天を衝け）」の解説

北大路欣也が演じる。自身が開いた徳川幕府が明治維新を経て終焉してゆく様子を俯瞰しながら作中の出来事を語る。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

徳川家康

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:59 UTC 版)

人名

徳 川 家 康 （徳川＋家康　とくがわ いえやす）

1. 戦国時代後期から江戸時代初期（1542年（天文11年）12月26日‐1616年（元和2年）4月17日）の武将。江戸幕府を開き、その初代征夷大将軍となった。

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「徳川家康」の例文・使い方・用例・文例

• 徳川家康
• 徳川家康のこと
• 関が原の戦いという関ヶ原で行われた徳川家康と石田三成の合戦
• 豊臣秀吉は死に，徳川家康が現在将軍である。
• 駿府城は，1585年に徳川家康によって建てられた。
• このグループのリーダーは徳川家康に扮している。
• 徳川家康や徳川秀(ひで)忠(ただ)の朱印状もある。
• 徳川家康の時代の江戸城の詳細な絵図が，島根県の松江歴史館に所蔵されている複数の城の絵図の中から発見された。