本因坊秀栄とは? わかりやすく解説

本因坊秀栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 19:03 UTC 版)

本因坊 秀栄(ほんいんぼう しゅうえい、嘉永5年9月20日1852年11月1日) - 明治40年(1907年2月10日)は江戸時代明治囲碁棋士、十三世林秀栄、十七世、十九世本因坊名人。生国は江戸。法名は日達。 本因坊秀和の次男で、本名は土屋平次郎林家十三世を継ぐが、方円社に対抗するため本因坊家に復帰、五段で十七世を継ぎ、林家を絶家とした。明治後半において名人中の名人と謳われ、その平明な棋風は現代でも高く評価される。2008年囲碁殿堂入り。


  1. ^ 林裕『囲碁風雲録』講談社 1984年


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