本因坊とは?

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ほんいんぼう ほんいんばう 【本因坊】

江戸時代囲碁一流派。囲碁幕府仕え囲碁家元となった。京都寂光寺僧坊本因坊に起居した日海囲碁名手で、本因坊算砂さんさ)と称したのに始まる。門人技芸卓抜なものが名称を継承したが、1939年昭和14二一世秀哉が引退して後はタイトル一つとなる。

本因坊

読み方:ホンインボウhon’inbou)

江戸幕府碁所四家筆頭碁家。


ほんいんぼう 【本因坊】

京都顕本法華宗寂光寺塔頭末寺)に本因坊という坊堂があり、そこの日海寂光寺二世)は囲碁名手で、信長に招かれて名人と称され(名人称の始め)、秀吉に招かれて碁所を創し、家康に招かれて本因坊算砂と名乗った。これが本因坊の初祖である。日海碁所晩年門人中村道碩に譲ったが、弟子日縁は道碩の後見で本因坊二世継ぎ、算悦と名乗った。→ 寂光寺

本因坊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/11 14:41 UTC 版)

本因坊(ほんいんぼう)




開催年 予選一位 勝敗 予選二位
1 1941 関山利一 ○●○●○●[注 1] 加藤信
開催年 歴代本因坊 勝敗 対局者
2 1943 橋本宇太郎 [注 2] 関山利一
3 1945 岩本薫 ●○●○[注 3]
(再決戦:○○)
橋本宇太郎
4 1947 岩本薫 ●○○●○ 木谷実
5 1949 橋本宇太郎 ○○○○ 岩本薫
6 1951 橋本宇太郎 ●○●●○○○ 坂田栄男
7 1952 高川格 ●○○○○ 橋本宇太郎
8 1953 高川格 ●○○○●○ 木谷実
9 1954 高川格 ○●○●○○ 杉内雅男
10 1955 高川格 ○○○○ 島村利博
11 1956 高川格 ○●●○○○ 島村利博
12 1957 高川格 ●○○○●○ 藤沢朋斎
13 1958 高川格 ○○●●○○ 杉内雅男
14 1959 高川格 ●○○●○○ 木谷実
15 1960 高川格 4-2 藤沢秀行
16 1961 坂田栄男 ○○○●○ 高川格
17 1962 坂田栄男 ○○●○○ 半田道玄
18 1963 坂田栄男 4-2 高川格
19 1964 坂田栄男 ○○○○ 高川格
20 1965 坂田栄男 ○○○○ 山部俊郎
21 1966 坂田栄男 ○○○○ 藤沢秀行
22 1967 坂田栄男 ○○○●○ 林海峰
23 1968 林海峰 4-3 坂田栄男
24 1969 林海峰 ○●○○●○ 加藤正夫
25 1970 林海峰 ○○○○ 坂田栄男
26 1971 石田芳夫 4-2 林海峰
27 1972 石田芳夫 4-3 林海峰
28 1973 石田芳夫 ○○○○ 林海峰
29 1974 石田芳夫 4-3 武宮正樹
30 1975 石田芳夫 4-3 坂田栄男
31 1976 武宮正樹 4-1 石田芳夫
32 1977 加藤正夫 4-1 武宮正樹
33 1978 加藤正夫 4-3 石田芳夫
34 1979 加藤正夫 4-1 林海峰
35 1980 武宮正樹 4-1 加藤正夫
36 1981 趙治勲 4-2 武宮正樹
37 1982 趙治勲 ●○●○○○ 小林光一
38 1983 林海峰 ●●●○○○○ 趙治勲
39 1984 林海峰 ○●○○○ 淡路修三
40 1985 武宮正樹 ○○●○○ 林海峰
  1. ^ 規定により予選一位の関山が本因坊に
  2. ^ 関山病気棄権
  3. ^ 第2局が原爆下の対局
開催年 本因坊 勝敗 対局者
41 1986 武宮正樹 ○●○○○ 山城宏
42 1987 武宮正樹 ○○○○ 山城宏
43 1988 武宮正樹 ●○○●○●○ 大竹英雄
44 1989 趙治勲 ○○○○ 武宮正樹
45 1990 趙治勲 ○●●●○○○ 小林光一
46 1991 趙治勲 ●●○○○○ 小林光一
47 1992 趙治勲 ●●●○○○○ 小林光一
48 1993 趙治勲 ○●○○○ 山城宏
49 1994 趙治勲 ●○○○●●○ 片岡聡
50 1995 趙治勲 ○●○○○ 加藤正夫
51 1996 趙治勲 ○○●○●○ 柳時熏
52 1997 趙治勲 ○○○○ 加藤正夫
53 1998 趙治勲 ○○●○●○ 王立誠
54 1999 趙善津 ●○●○○○ 趙治勲
55 2000 王銘琬 ●○○●○○ 趙善津
56 2001 王銘琬 ●○●○●○○ 張栩
57 2002 加藤正夫 ●●○○○○ 王銘琬
58 2003 張栩  ●○●○○○ 加藤正夫
59 2004 張栩 ○○●○●○ 依田紀基
60 2005 高尾紳路 ○○○●○ 張栩
61 2006 高尾紳路 ○●○○●○ 山田規三生
62 2007 高尾紳路 ○●○○○ 依田紀基
63 2008 羽根直樹 ●●●○○○○ 高尾紳路
64 2009 羽根直樹 ○●○○●○ 高尾紳路
65 2010 山下敬吾 ●○○○○ 羽根直樹
66 2011 山下敬吾 ○○○●●●○ 羽根直樹
67 2012 井山裕太 ○○●●○●○ 山下敬吾
68 2013 井山裕太 ○●●○○●○ 高尾紳路
69 2014 井山裕太 ○○○●○ 伊田篤史
70 2015 井山裕太 ○○○●○ 山下敬吾
71 2016 井山裕太 ●○○○○ 高尾紳路
72 2017 井山裕太 ○○○○ 本木克弥
73 2018 井山裕太 ●○○○○ 山下敬吾
  1. ^ 増川宏一『碁』(法政大学出版会)では「信長・秀吉に仕えたこと」は否定されている。
  2. ^ 『現代囲碁大系 別巻 現代囲碁史概説』([林裕]])P.46
  3. ^ http://www.geocities.jp/kyoketu/1413.html
  4. ^ 『現代囲碁大系 別巻 現代囲碁史概説』(林裕)P.46
  5. ^ 『現代囲碁大系 別巻 現代囲碁史概説』([林裕]])P.48
  6. ^ 張栩、蘇耀国、本因坊リーグ勝ち越しでも・・・
  7. ^ 国内棋戦 日本棋院
  8. ^ 主催紙の毎日新聞は9連覇も呼称の権利とする。井山、高尾降し5連覇 永世本因坊に、7冠堅持 毎日新聞2016年6月30日 2016年7月1日閲覧
  9. ^ 坂田栄男『坂田一代』(日本棋院)P.184
  10. ^ 木谷道場の書の指導者、石田の結婚の媒酌人
  11. ^ 江崎誠致『昭和の碁』(立風書房)1993年版、P.228


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