ナダレ定石とは? わかりやすく解説

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ナダレ定石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 15:02 UTC 版)

ナダレ定石(なだれじょうせき)は囲碁定石に付けられた俗称の一つで、小目への一間高ガカリ下ツケする形から発生する定石を指す。最初から接触戦となり、また変化型が多い難解定石の代表の一つ。石が接触しながら戦いになっていく様を「ナダレ」と形容された。命名者は三堀将[1]


  1. ^ 三堀将『楽しい囲碁心理学』(日本棋院)P.41
  2. ^ 藤沢秀行『ナダレ定石』(日本棋院)P.6
  3. ^ 藤沢秀行『ナダレ定石』(日本棋院)P.11
  4. ^ 1939年に加藤信の著書のために、当時読売新聞囲碁欄担当記者だった三堀が「かりにこれを雪崩型と云わうか」と記した(三堀将『黒白縦横』東京書籍 1979年)


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