先手とは? わかりやすく解説

さき‐て【先手】

読み方:さきて

本陣前に位置する部隊また、一番先に進む部隊先陣先鋒(せんぽう)。

行列や供揃(ともぞろ)えなどの先頭をつとめる者。

引(はしらび)き


せん‐て【先手】

読み方:せんて

他より先に始めること。また、先回りして自分立場有利にすること。「—を取る」⇔後手(ごて)。

囲碁・将棋の用語。

先に着手すること。また、その人先番。⇔後手

相手応手なければならない局面で、好所に先んじて打つこと。⇔後手


さきて 先手

本来の先陣という意味から現場用語となって一人ではできない仕事についての手先として単純作業従事する人をさす。

先手(せんて)

相手無視できず付きあってくれるような手。その結果、また好きなところに打てる。 参考後手


先手

読み方:せんて

  1. すべて物事に人より先に手をつけることをいふ。「先手を打つ」ともいふ。
  2. すべて物事に人より先に手をつけることをいふ。先手を打つなどといふ。

分類 俗語

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先手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/15 09:20 UTC 版)

先手(せんて)は、2人で交互に着手する展開型ゲームで、最初の一手(初手)を着手する側である。初手を着手しない側のことを後手という。先手と後手の双方を合わせて先後という。先手は先手番(せんてばん)、先番ともいい、後手は後手番ともいう。また、状況によって、攻め側を先手、受け側や対応しなければならない側を後手ともいう。

石などの区別

2人で行うボードゲームの中には、両対局者が異なる色の石や駒を使用し、先手と後手の持つ色が決まっているものも多い。

  • 囲碁では先手が黒石を持ち後手が白石を持つ。
  • オセロでは、囲碁と同じように先手に黒・後手に白が割り当てられる。ただし、表裏を塗り分けた同種の石を使う。
  • チェスでは逆に先手が白の駒を持ち後手が黒の駒を持つ。
  • シャンチーでは先手が赤字で書かれた駒を持ち、後手は黒字(あるいは緑字)で書かれた駒を持つ。

いっぽう、将棋では先後で駒の区別はない。駒の向きでどちらの対局者の駒かは区別はされるが、盤面を見て対局者の先後は判断できない。2枚の玉将(王将)のデザインが異なる(「王将」と「玉将」)ことがあるが、これは先後とは関係ない(ただし、一部の国語辞典などでは、上手/ウワテ以外でも、後手が王将を持つような説明をされているのもある)。

カードゲームではもっぱら、場上でのカードの位置でどちらの対局者のカードかが区別され、先後の区別は付かない。

先後の決定

先後をランダムに決定する必要がある場合は、将棋では振り駒が、囲碁ではニギリが行われる。チェスでは、一方の競技者が両手に白と黒のポーンを1つずつ隠し持ち、もう一方がどちらかを選び、その手の中に入っていた側を持つ(「トス」と呼ばれる)方法などで先後を決定する。非公式の素人同士の対局ではじゃんけんで勝者が手番を選ぶという方法もある。

将棋で駒落ちの対局を行う場合には、駒を落とした側の対局者を上手(うわて)、落とされた側を下手(したて)といい、振り駒はせずに上手から指し始める。同様に、囲碁の置き碁では、黒石を置かせた側を上手、置いた側を下手といい、白を持つ上手から打ち始める。したがって、これらの場合は「先手」とは言わず「上手」、「後手」とは言わず「下手」という。

手番の優位性

二人零和有限確定完全情報ゲームでは理論上、先手または後手に必勝法(厳密には、悪くて引き分けの非敗法)がある。たとえば、6×6のオセロは後手必勝である。また、五目並べは先手必勝であるため、先手のみに禁手を課すなどして先手・後手の均衡を図った連珠が作られた。

それ以上に複雑で、必勝法が見つからないようなゲームであっても、どちらかが有利である場合にはハンデキャップが設けられることがある。例えば囲碁では先手が有利なため、後手に一定量の地(コミ)を加算している。

局面での先後

囲碁や将棋では、一局における着手の先後の意味のほかに、以下のように、ある局面での着手の先後を意味することがある。

囲碁

囲碁では、ある対局者の着手に対して相手が離れた場所に着手すると先の対局者に大きな得をする手段が残る場合、先の対局者の着手を先手という。「手抜きする」ことを「手を抜く」ともいう。通常は先手と呼ばれる着手をされた相手は手抜きせずに先の対局者に得をさせない着手で応じる。この着手を後手(で受ける)という。

上図の黒1に対し白が手を抜くと黒は2の所に着手する手段が残る。黒が2の所に打つと隅の白4子が取れて大きな黒地ができる得をする。そこで通常は白は白2と後手で受ける。

ただし、囲碁の場合は将棋の王手のような絶対の先手はなく、離れた場所に、もっと得な手段があれば白は手を抜く場合もある。その例はコウを参照。この1の所を黒先手の場所という。

なお、この黒1白2の交換は、黒の権利だが、コウ材を一つ無くし、黒から2の所に打つ手段などを無くし、黒の一団のダメを一つ無くす。この交換が必須になる前に打たれると「無用、味消し、ダメヅマリ」の悪手と呼ばれる。逆に、先手で打てる所を放置すると相手にその場所か近くに打たれて損をする場合もある。このような先手の手段を行うか否かの選択を「利かしは惜しまず含みは残せ」という格言で表現する。「利かし」は先手の手段で得を図ることであり、「含み」は複数の手段の選択の余地が残されていることである。

石を取るか取られるかの戦いなどの場合、互いに手を抜けずに相手の着手の近くに着手することを繰り返す場合があり、その最後の着手を「後手を引く」という。また、その最後の着手で「一段落」という。一段落の次の着手の権利を得ることを「先手を取る」という。

序盤の隅の戦いである定石では先手を取ることができるものを先手定石、後手を引く場合を後手定石という。

終盤の地の境界を確定させつつ地の得を図る戦いであるヨセでも同様の先手ヨセ後手ヨセがある。

また、武道と同様に、囲碁にも「後の先」という戦法がある。囲碁の場合は自分の石の集まりを強くする(「厚い形にする」という)ことで一端は後手を引くが、後に得をする手段を残すことを指す。その例はマガリを参照。

将棋

将棋では、ある局面で何らかの不利益(王手飛車取りなど)を回避するために指し手を抜けない局面(手抜けない局面)を生じることがある。このような相手方にとって指し手を抜くことができないような不利益な局面を作り出すことができる側を先手、指し手を抜くことができないような不利益な局面を作り出されてしまった側を後手という。

また、この意味で先手になることを「先手を取る」「手番を握る」「手番が回ってくる」、後手になってしまうことを「後手を引く」という。

具体的にどのような局面が指し手を抜くことのできない不利益な局面になるかは局面の状態によって異なる。例外的に王手は常に回避の必要があるため、逆王手がかかるような特殊な場合を除いて、王手をかけられた側は常に後手を引いてしまうことになる。ただし、「王手は追う手」という将棋の格言があるように、王手は先手を取ることはできるものの、相手の王将を逃がしてしまうような王手は悪手と評価されることになる。

慣用句

囲碁では格下(アマチュアでは1段級位下)の対局者がコミなしの先手番をとることになるため、相手の優位を認めることを「一目置く」という(最初に一目を置くの意)。

この慣用句は「相手が自分よりも能力が高いと認めて敬意を払う」意味で一般にも使われる。

関連項目


先手(ひねり飛車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:38 UTC 版)

ひねり飛車」の記事における「先手(ひねり飛車)」の解説

角田流 角田三男は図1-1aのように角道開けずに▲9七角端角)に構えてから▲8六歩△同歩▲8六飛とぶつける指し方であった。この戦型は後の1982年6月 棋聖戦予選決勝森けい二vs.真部一男戦で先手番の採用して勝利し挑戦獲得以降棋聖位奪取につなげる。 先手角田三男後手山中和正昭和33年度C1組順位戦持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 金 王 香 一 飛 銀 角 二 歩 歩 銀 歩 歩 金 歩 三 歩 歩 歩 歩 四 歩 五 飛 歩 六 角 歩 歩 歩 歩 歩金 銀 銀 八 玉 金 香 九 ▲ 持ち駒 歩2図は△8四歩まで図1-1a 角田流その1 先手森けい二後手真部一男昭和57年棋聖戦予選持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1 金 王 香 一 飛 銀 角 二 歩 歩 歩 歩 歩 金三 銀 歩 歩 四 五 歩 飛 銀 六 角 歩 歩 歩 歩 歩 歩金 銀 八 香 玉 金 香 九 ▲ 持ち駒 歩図は▲7六銀まで図1-1b 角田流その2 丸田流 創始者丸田祐三後手飛車先交換してきたとき、8筋に歩を打たずに▲9七角丸田新手)と上がり、2歩を手持ちにして主導権を握る指し方である。△8九飛成には▲8八角でふたをして▲8六飛と回る構想かつてはひねり飛車における代表的な指し方だったが、相掛かり新旧対抗型指されなくなったこともあり、従来6二に上がっていた右銀を7二と上がり、9筋を突き合う、さらに飛車先交換をして来ないなど、後手対策進んだため、現在では上級者対戦ではこの局面避け指し方になったが、定跡書などでは現在も掲載されている。 △山田 持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1 金 王 銀 香 一 飛 銀 角 二 歩 歩 歩 歩 金 歩 三 歩 歩 歩 四 歩 五 歩六 角 歩 歩 歩 歩 歩金 銀 八 香 銀 玉 香 九 ▲丸田 持ち駒 歩2図1-2 丸田流三枚持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 金 王 香 一 飛 銀 金 角 二 歩歩 歩 歩 歩 歩 三 歩 歩 四 歩 五 歩六 角 歩 歩 歩 歩 歩金 玉 銀 八 香 銀 金 香 九 ▲斎藤 持ち駒 なし図は▲9七角まで 後手が△6二銀ではなく△7二銀型で▲9六歩-△9四歩型であると、丸田流の▲9七角では、△9五歩▲同歩△8九飛成▲8六飛△9九龍で、△7二銀型も効いてくる。したがって先手は角を端に行く前に▲8五歩としておくと、以下△6三銀▲7六飛△3四歩▲6八銀△3一玉▲3九玉で一局となる。 後手角道止まっている陣形ならば▲8五歩替えて▲6六飛という手もあり、これは6四の歩取り見せて、△6三銀移動させてから▲9七角上がる構想である。以下△9五歩には▲同歩△8九飛成▲8六歩△9九龍に▲8一飛成△7二銀▲9一龍で△9七龍には▲6三香がある。類似の実践として平成30年4月新人王戦、▲斎藤明日斗vs三枚堂達也戦がある。先手が図のように構え、以下△3四歩▲8六飛△8四歩▲6八銀△3一玉▲3九玉△7二金▲7六飛△5四銀▲7四歩△同歩▲6四角攻めてひねり飛車側が快勝している。▲6六飛には△3四歩▲6四飛△8七歩▲9七角△9五歩▲7四歩の展開も一局である。 勝浦流 創始者勝浦修勝浦の別名から「カミソリひねり飛車」とも呼ばれた通常の石田流では左銀を6七に上がって攻撃に使うことが多くひねり飛車においてもそれが当然視されていたが、銀を5七に上がり場合によっては囲い一つとして利用しようという指し方考案され一時流行したひねり飛車の玉の薄さを補うための工夫である。特にたこ金に有効とされ、ひねり飛車持久戦型として定跡となっている。ただし攻撃力若干落ちるため、後手にも右金を自由に使われてしまうことがわかり、ひねり飛車衰退から回復させるまでは到らなかった。 7八銀型(耀龍ひねり飛車創始者青野照市で、青野流とも呼ばれる通常の相掛かり序盤では角頭を守るために7八には金を上がるが、初めからひねり飛車狙っている場合は銀を7八に上がることもある。左金を円滑に5八に持っていける点が長所である。 近年では大橋貴洸が「耀龍(ようりゅうひねり飛車」と命名し工夫した定跡研究している。 △中原 持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 香 一 飛 銀 王二 歩 金 歩 銀 歩 金三 歩 歩 歩 歩歩 歩 歩 五 歩 歩 六 歩 飛 銀 歩 歩 歩 七 角 金 銀 玉 八 香 香 九 ▲升田 持ち駒 なし図2-1 升田式 その1中原 持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 香 一 飛 銀 王二 歩 金 銀 歩 金三 歩 歩 歩 歩 歩 四 歩 五 銀 歩 六 歩 飛 歩 歩 歩七 角 金 銀 玉 八 香 金 香 九 ▲升田 持ち駒 歩図2-2 升田式 その2 升田式 升田幸三升田式石田流並んで多く採用し加藤一二三中原誠破った独特な指し方で、玉を坊主美濃(2七歩のない片美濃囲い)に囲い飛車を7七にかまえるのが特色。 図2-11970年7月行われたA級順位戦で、相手はA級1年生中原誠基本は図2-1のように後手棒金に対して先手升田は7六の飛車を▲7七飛と引いて対応する。このとき「升田流や、人には教えられん」と呟いたという。もし後手がここで△4五歩としても▲7六銀△6六角▲6七飛△8八角成▲同金で、却って先手がさばける形となる。実践では図2-2のように桂馬を▲9七~▲8五桂活用し局面リードする展開となったその後後手陣が△3三角-△5四金型となって先手は▲2四歩△同歩▲2二歩△同玉▲4一角から▲6三角成などの攻防続いた。 △ 持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 銀 金 王 銀 香 一 飛 金 角 二 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 三 歩歩 歩 五 歩歩 歩歩 歩 歩 歩 歩 七 角 飛 八 香 銀 玉 金 銀 香 九 ▲ 持ち駒 歩図3-1 7金型きんとうん戦法その1持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 銀 金 王 香 一 飛 金 銀 二 歩 歩 歩 歩 歩 角 歩 歩 三 歩歩 歩 歩 五 飛 六 歩 歩歩 歩 歩 歩 歩 七 角銀 八 銀 金 香 九 ▲ 持ち駒 歩図3-2 7金型きんとうん戦法その2持ち駒 なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 銀 金 王 香 一 飛 角 金 二 歩 歩 歩 歩 歩 銀 歩 歩 三 歩歩 歩 五 飛 六 歩 金 歩 歩 歩 歩 歩 七 角 銀 八金 玉 香 九 ▲ 持ち駒 歩図3-3 7金型きんとうん戦法その3 7七金型きんとうん戦法) ▲8六飛型飛車交換強要策を実行するために金を上がる飛車が金の上にある形になるので「きんとうん」で創始者島本亮であるが、『将棋戦法事典』(1985年)によると、この構えは先手が縦歩取り模様飛車先交換した従来スタイルでも以前からある。また後手角換わりなどを拒否する3三金戦法なども以前からあった。 組み方は図3-1のとおり飛車先交換せずに飛車をひねり、金で角交換飛車先交換防いで、図3-2経て3-3のように構える。以下後手が△8六飛▲同金△7一金▲8七金に△6九飛には▲8六飛とし、以下△8三歩▲7七金△5四歩▲7六飛で次にうちこまれた飛車がめし取ることができる。金の上乗っている飛車が、フワフワ浮遊する筋斗雲乗った孫悟空イメージしている。 島本著書戦慄の7七金!奇襲きんとうん戦法』(マイナビ出版)で解説しており、本人公式戦で数一局採用して勝利している。プロでも立派に通用している。 △ 持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1 銀 金 王 銀 香 一 飛 金 二 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 三 歩歩 歩 五 歩歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩 七 金 飛 八 香 銀 玉 金 銀 香 九 ▲ 持ち駒 角図4-1 角交換型 その1持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1 香 一 飛 玉 金 二 歩 歩 銀 歩 歩歩 歩 三 歩 歩 四 歩 歩 五 角 歩 飛 六 歩 歩 歩 歩 歩 歩 歩金 銀 八 香 銀 金 玉 香 九 ▲ 持ち駒 角図4-2 角交換型 その1持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1金 銀 香 一 銀 金 二 歩 歩 歩 歩 歩 歩 三 歩 飛 四 歩 歩五 歩歩 歩歩 歩歩 歩 銀 歩 七 玉 金 金 飛 八 香 香 九 ▲ 持ち駒 なし図4-3 角交換型 その3 角交換型 図のように角換わり模様から△7七角成を▲同取り飛車浮いて構える。後手の右銀の位置構えが図のように浮いている升田式石田流のように▲9六角とする。以下△9四角に▲8五桂△7二金▲8六飛△8三角であると▲7三桂成△同に▲6三角成△同金▲7二銀△7一▲同銀不成△8一飛▲9五桂△7一飛▲8三飛成がある。 また、後手番の場合後手一手損角換わり模様から図1-3のような展開が一例。 その他、塚田泰明豊川孝弘らが創始した思われる超急戦型(玉を囲わない)もある。 △持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1 銀 金 王 銀 香 一 飛 金 角 二 歩 歩 歩 歩 歩 歩 三 飛 四 歩 歩 五 歩歩 歩 歩 歩 歩 歩七 角 金 八 銀 玉 金 銀 香 九 ▲持ち駒 歩図5-1 図は△3五歩まで △持ち駒9 8 7 6 5 4 3 2 1 銀 金 王 銀 香 一 金 角 二 歩 歩 歩 歩三 歩 歩 四 飛 五 歩歩 歩 歩 歩 歩 歩七 角 金 銀 飛 八 香 銀 玉 香 九 ▲持ち駒 歩図5-2 図は△3四歩まで

※この「先手(ひねり飛車)」の解説は、「ひねり飛車」の解説の一部です。
「先手(ひねり飛車)」を含む「ひねり飛車」の記事については、「ひねり飛車」の概要を参照ください。

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先手

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 03:15 UTC 版)

この単語漢字
せん
第一学年
しゅ
第一学年
音読み
この単語漢字
せん
第一学年

第一学年
重箱読み

名詞

(せんしゅ または せんて)

  1. センシュ
    1. さきがけ、さきて、先陣
    2. 他人より先に手をつけること。
  2. セン
    1. 相手先駆けてことを行うこと、又は、その人
    2. 機先制して攻撃地位に立ち、相手を屈せしめること。
    3. (ボードゲーム) 将棋チェスなどで、最初に手番行なう競技者

類義語

語義2-1

対義語

連語



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