穴熊囲い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 15:10 UTC 版)
穴熊囲い(あなぐまがこい)は、将棋における囲いの一つであり、居飛車・振り飛車問わず様々な戦法で用いられる[1]。囲うまでに手数はかかるものの、堅固な囲いの一つとなっている。しばしば単に「穴熊」とも呼ばれる。
注釈
- ^ 先手が振り飛車の場合は3九と4八に置いたり、3九と4九に置いたりすることがある。相振り飛車のときは3八と4八もあり得る。
- ^ 松尾本人は「松尾流穴熊」について「もともとあった形」と発言しており、松尾が多用して勝率を上げたことからこの呼称になったと思われる。
- ^ 「松尾流穴熊に組めたら勝率8割」と言われている。“渡辺明:四間飛車破り 居飛車穴熊編”. 棋書解説評価委員会. 2024年1月29日閲覧。
出典
穴熊囲い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:45 UTC 版)
手数が掛かる欠点があるものの、その硬さから昨今は採用例が増えてきた囲い。
※この「穴熊囲い」の解説は、「相振り飛車」の解説の一部です。
「穴熊囲い」を含む「相振り飛車」の記事については、「相振り飛車」の概要を参照ください。
- 穴熊囲いのページへのリンク