鬼殺し_(将棋)とは? わかりやすく解説

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鬼殺し (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 07:31 UTC 版)

将棋 > 将棋の戦法 > 奇襲戦法 > 鬼殺し (将棋)

鬼殺し(おにごろし、: Demon Killer[1], Demon Slayer)は、将棋戦法の一つ。先手の奇襲戦法である。

大正時代末期に大道詰将棋を出題していた野田圭甫が販売した「可章馬(かしょうま)戦法」という本の売り文句「この戦法を使えば鬼も逃げ出す、鬼も倒せる」から、この名がついたとされている。

いきなりが高跳びするという手順だが、早石田の変化(王手飛車をはじめとする両取り狙い、7三地点の突破)を取り込んでいるために破壊力があり、庶民に分かりやすかったことから縁台将棋で流行した。

原始鬼殺し

△持ち駒 なし
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△持ち駒 なし
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△持ち駒 角
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△持ち駒 角二
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▲7六歩△3四歩に▲7七桂と跳ねる(図1-1)。これに対して後手が△8四歩ときたら、▲6五桂△6二銀▲7五歩(図1-2)とする。これに手抜きすると▲7四歩△同歩▲2二角成△同銀▲5五角で飛車・銀の両取りとなるため△6四歩と対応するが、▲2二角成△同銀▲5五角と進む(図1-3)。この後、△3三銀▲6四角△5二金右▲7四歩△6三金▲7八飛△6四金▲7三歩成で先手必勝となる。(図1-4) このとき、後手の持ち駒に例えば1歩あれば、△9五角▲4八玉で△7七歩があるが、持ち駒は角しかない。

△持ち駒 角
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後手の有効な対策としては、△6二銀で△6二金と立つ手がある。▲6五桂に対して△6四歩~△6三金としておけば、先手に有効な手段はない。これは図1-5のとおり、△6二銀を金にしてみれば、▲5五角に△3三銀ではなく△6三金と上がって左銀は飛車の横利きで受かるうえ、6三にあげた駒が金なので5三地点に利きが生じ、▲5三桂成が利かないというわけである。

△6二金の受けが発見されてから、鬼殺しはハメ手の奇襲として扱われ、廃れてしまったが、稀にプロの対局でも出現することがあり、その時は後手はいずれも3手目▲7七桂に対して4手目△6二銀と指している。これまでの先例は佐藤大五郎中原誠戦(対局は佐藤の体調が悪化して10手で投了となる[2][3])があるが、佐藤を破った中原は「△6二銀(▲7六歩△3四歩▲7七桂の局面で△8四歩との比較で)の方が勝る」と述べている。

将棋マガジン1996年6月号、青島たつひこ「佐藤康光&森内俊之の何でもアタック」では、第1-1図に対する二人の見解も、中原と同様に、普通に△6二銀と指されて先手がよくなることはなく疑問手としている。特に佐藤は、このあとすぐに▲6五桂ときても、▲5五角に備える△3二金で無理としている。またゆっくりしていては桂頭を狙われる筋や角が使えないため作戦負けになるとした。

また、4手目△8四歩や△6二銀の他に、そもそも7七の桂馬を跳ねさせない△6四歩もあり、こうなると別の戦法に移行する。

そして4手目△8四歩でも、図1-2 7手目▲7五歩以下は8手目△8五歩で△9五角の王手と7三地点を利かせる手段や、▲5五角を打たせないよう8手目に△5四歩などもある。

なお、7手目▲7五歩のところ手順前後して▲2二角成△同銀▲5五角△3三銀▲7五歩は△7六角がある。以下、▲6六歩△4四銀▲7八飛ならば△4九角成▲同玉△5五銀で、△6七角の王手飛車が残る。

△持ち駒 なし
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△持ち駒 なし
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△持ち駒 飛
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森雞二の著書[4]では▲6五桂と飛ぶ前に▲7八飛とし、以下△8五歩であると、▲6五桂に△6二金としても(図1-6)、▲7五歩△6四歩に、▲2二角成△同銀▲5五角△6三金ではなく、▲7四歩(図1-7)として先手よしとある。以下、▲7四歩を△同歩では▲同飛△7三歩▲6四飛△8八角成▲同銀△5五角▲6六角△6四角▲1一角成△3二銀に▲6六馬で(図1-8)、次の▲8四香が厳しいとしている。一方で▲7四歩に△6五歩は▲7三歩成△同金に▲同飛成△同桂▲7四歩である。

類似の鬼殺し手順に、#外部リンクにある窪田義行が担当した日本将棋連盟講座での指し方がある。この場合は初手▲7六歩△3四歩▲7五歩の先手早石田の手順から、後手が△8四歩とした場合で以下▲7八飛△8五歩に▲7六飛の菅井流ではなく、▲7七桂とする形である。ここで後手が△8六歩ときたら▲同歩△同飛に▲6五桂と跳ね、桂成を防げば▲2二角成△同銀▲7七角を狙いとしている。

また、将棋電王戦FINALの事前企画として指された、Selene永瀬拓矢の30分切れ負け将棋では、鬼殺しを指したSeleneに対し、永瀬は△6二金の代わりに△5二飛と受けた。以下▲7八飛△7二金▲7五歩△6四歩▲7四歩△6五歩と進み、歩桂交換で後手の大きな駒得となった。(図2-1)

△持ち駒 桂
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△持ち駒 角桂
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△持ち駒 角二銀桂歩
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しかし、▲4八玉△8二銀▲3八玉△6二飛▲5八金左△4二玉と、囲いの手順に入ったところでSeleneが▲2二角成△同銀▲5五角と強襲。(図2-2)以下、△3一玉▲8二角成△同金▲7一銀△3二飛▲8二銀不成△同飛▲7三歩成△同桂▲同飛成となり(図2-3)、そのまま先手が押し切った。

後手番では、図3-1から先手が▲2五歩として図3-2となれば、以下▲7七角は△4六角▲5八金右に△3六歩で成功であるが、実際は図3-1で▲4八銀で難しい。

『イメージと読みの将棋観』(2010、日本将棋連盟)では、神吉宏充が後手番をもって図3-1から▲2五歩に△1四歩▲4八銀△8四歩▲6八銀△8五歩▲7七銀△8四飛▲6八玉△3五歩▲7八玉△3四飛とひねり飛車を1993年の順位戦ほか2局指し、勝利は挙げていないという。

△持ち駒 なし
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△持ち駒 なし
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△持ち駒 歩
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プロ棋士でも企画に参加した6名全員が先手をもったらありがたい、後手は全然だめとしているが、図3-1の先手側の次手は▲4八銀が手堅く、佐藤康光羽生善治は△8四歩なら▲7八金△8五歩▲7七角で、△8四飛▲3六歩△7四飛▲3七銀△7六飛であると▲4六銀(図3-3)から▲3五歩として楽勝、渡辺明は△8四歩なら▲7八銀とし、以下△8五歩▲7七銀△3五歩▲4六歩、谷川浩司はとがめるなら▲2五歩△4五桂▲4八金の定跡どおり、藤井猛は▲2五歩と突いて後手が△3二金ならば▲4八銀で様子をみるとしている。森内俊之は▲4八銀に△8四歩▲6八銀以下△8五歩▲7七銀△3五歩▲6八玉△8四飛となると、8五の歩が負担となりそうで、またいずれ3三の桂頭が負担になるとしている。

新・鬼殺し

△持ち駒 角
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ハメ手の要素が強い鬼殺し戦法であるが、この戦法の改良型が米長邦雄によって考案され、プロの実戦でも指されたことがある。

▲7六歩△8四歩に対して▲7五歩と早石田含みの駒組みを進めるのが特徴で、以下△8五歩▲7七角△3四歩▲7八飛で、△7七角成▲同桂となって図4-1の基本型となる。

ほかに初手から▲7六歩△8四歩に▲7八飛とし、以下△8五歩に▲7七角△3四歩▲7五歩△7七角成▲同桂。米長の著書では▲7六歩△8四歩に▲7五歩とし、以下△8五歩に▲7七角△3四歩▲7八飛。途中▲7五歩に△3四歩▲7七角△8五歩でも▲7八飛で、図4-1に合流する。

また米長の著書では初手▲7六歩に△3四歩には角頭歩付き戦法を進めているが、以下▲7五歩とし、△8四歩に▲7八飛△8五歩▲7七角△同角成▲同桂となれば、図4-1に合流する。途中△8五歩に△8八角成▲同銀△6五角は、▲7六角があって、早石田の切り返しと合流する。

図4-1から後手の指し手は△8六歩、△7六角、△4五角、△2二角、△5四角などや△6二銀などがあるが、新鬼殺しはそれらすべてに対して切り返しが用意されており、応じて臨機応変に動いていくことができるのが特徴である。△8六歩▲同歩に△8七角は飛車を逃げずに▲7四歩で、△7八角成▲同銀となると、角をもっているほうが角の打ち込みのスキがある陣となってしまっている後手居飛車側が不利な状況となっている。△8六歩▲同歩に△8六同飛は▲7四歩。

△7六角や△4五角にも▲7四歩△同歩▲5五角。△2二角には▲6六角で、△同角▲同歩△6七角は▲6五桂、△8六歩▲同歩△同飛は▲2二角成△同銀▲6五桂である。△5四角に対する切り返しは以下▲5五角△2二銀▲8五桂などがある。

後手が△6二銀から無難に指すと、この場合は前述の▲7四歩から鬼殺しのように攻める戦いが可能となっている。△6二金として通常の鬼殺し同様の封じをしてきた場合には、例えば▲8八飛から角交換型向かい飛車にして戦う手段などが知られる。

後手が先手から奇襲を恐れて図4-1の前に、例えば△6二銀として、そもそも角交換をしてこない場合は、角を7七に上げた関係で一手損となっているので、▲7四歩から早石田を目指すことができるほか、角道を止めて本石田流を目指すことも可能となっている。

△遠山 角
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初手▲7八飛に2手目△8四歩にも対応でき、後手の対策もいろいろあるが、通常の鬼殺しと比べて飛車が使いやすいことで先手も十分に戦える。

プロの対局で実際にあったのが図4-2の局面、2012年1月の門倉啓太遠山雄亮戦で、大乱戦になった。門倉の初手▲7八飛に以下△8四歩▲7六歩△8五歩とし、その後▲7七角△3四歩▲4八玉に、△7七角成としたもので、以下▲同桂に△1四歩▲3八玉△1五歩▲7五歩△4二玉に門倉は▲6五桂と進めた(図4-2)。以下△8六歩▲同歩△3三角▲6六歩△8六飛▲7四歩と進行した。

手順が本格的になったことで、原始鬼殺し同様の狙いだけでなく、持久戦にも対応する形となったが、後手が穏やかに応じれば先手であるにもかかわらず後手番で石田流に構えたのと同じような展開となるため、プロ間では「先手の得がない」という理由で戦法として定着するまでには至らなかった。しかし、狙いとなる筋は明快で、アマチュアには非常にわかりやすかったことから、この戦法を著した米長邦雄の「新鬼殺し戦法」は60刷近くを数えるロングセラーとなった。

普通の鬼殺しのように角が8八のままで▲7七桂と跳ねると、△6四歩と突かれた時に足が止まってしまうのであるが、新鬼殺しは角を交換しているので、 手を作りやすい。

鬼殺し向かい飛車

△持ち駒 なし
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鬼殺し戦法の更なる改良形ともいえるのが、島朗考案の「鬼殺し向かい飛車」戦法である。これは角道を止めずに向かい飛車に振り、相手が角交換から角を打ってきた時には一気に鬼殺しへ変化するという戦法である。これまで考案された鬼殺し系統の戦法の中で、唯一相手が常に正しい手を指し続けても不利にならないとされている。

なお角交換しない場合は普通の向かい飛車となるが、相手が角道を止めざるを得ないので有利になる。また、後手が左銀を上がった状態で先手から角交換すると、後手は桂馬ではなく銀で馬を取る。この場合は後手がダイレクト向かい飛車よりも有利な形で駒組みを行うことができ、後手不満なしとなる。よって居飛車側は7手目に角交換する。その後、△同桂に先手は▲9六歩と玉側の端歩を突くのが良いとされている。

この戦法に近い戦い方は森内俊之羽生善治の第62期名人戦第1局で行われた。後手森内の鬼殺し向かい飛車模様に対し、先手羽生は角交換しなかったものの、森内はそのまま玉を穴熊に囲い、勝利を収めた。考案者の島が自著『島ノート』で紹介したため、インターネット将棋では一時期非常に流行したという。

近年では2017年 第3期叡王戦 九段予選 藤井猛三浦弘行で藤井猛が採用し、勝利した。

対振り飛車用

△持ち駒 なし
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△持ち駒 なし
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振り飛車党に対して▲7五歩から▲7七桂と構えて指す鬼殺し戦法もある。 図6-1のように角道を止めて△3二銀とするノーマルの四間飛車の出だして、△4二飛ならば▲6五桂とし、以下は△6二金 7四歩で、△同歩ならば▲5五角△4五歩▲9一角成△9九角成▲8一馬△7二銀▲7一馬△4四馬▲5六香△5四歩▲7八飛△7五香(△5五歩は▲7四飛△5六歩▲4四飛△同飛▲5三角または▲6二馬)▲7五同飛△同歩▲5三香△5二金上▲同香成で、△同飛または△同玉いずれも▲7四桂などと攻めを続けることができる。▲7七桂に△4三銀ならば▲2六飛で、△2二飛ならば▲6五桂とし、以下△6二金▲7四歩△6四歩▲7三歩成△同桂▲同桂成△同金▲7四歩、これを△同金は▲6三桂、△7二金は▲5五角△6二飛▲6五桂△6一桂▲7三歩成△同金▲同桂成△同桂▲7六飛△7二歩(△7二銀なら▲7四金△6五桂の後、▲6八銀を入れてから▲6四角や▲6四金)▲8六飛△8二銀▲8一金など、攻めが続く。これを避けるには▲6五桂の跳ねに△6二金に代えて△6二銀とする必要がある。

戻って、四間飛車の場合に図6-1の△3二銀~△4二飛ではなく、単に△4二飛からの駒組であれば、▲7七桂には普通に△6二玉(図6-2)で、以下▲6五桂なら△6四歩で何でもない。したがって先手も▲7七桂とはせずに▲7八金とし、以下△6二玉▲7四歩△8二銀▲7三歩成△同銀と後手も形は乱れるがこれで一局。 また▲7七桂も▲7八金ともせずに▲7四歩△同歩に▲5五角としても、後手も△8二銀や△9二飛で対応ができる。 さらに▲2六飛とし、△3二銀を待って▲7四歩△同歩▲5六飛もあり、以下△5二飛とし▲5五角△8二銀▲6六飛に△7二金としておき、▲8二角成△同金▲6三飛成には△4五歩の切り替えしがある。

相振り飛車用

図は2005年7月23日近将カップ、鈴木貴幸 対 神吉宏充 戦で、先手の3手目▲8六歩の角頭歩突き(図7-1)に対して、後手の神吉が4手目に△3三桂として、鬼殺しを示唆。その後先手が向かい飛車に構えて相振り飛車模様から図7-2のような展開になる。類似の戦術には奇襲戦法の項にある2000年4月2日公文杯争奪第25回小学生名人戦決勝、中村太地都成竜馬戦が知られる。

△持ち駒 なし
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△持ち駒 なし
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四間飛車型

△持ち駒 歩
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△持ち駒 歩
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先手四間飛車には相手の後手が右四間模様で後手の△6四歩とした際に▲7五歩として、△6三銀に▲7七桂とし、△5四銀に▲6五歩△同歩▲同桂と鬼殺しのように仕掛けていく戦法がある。以下△8八角成は▲5三桂不成から▲6一飛成を狙われる。△6五銀は▲同飛△8八角成▲同銀△5四角▲6八飛△2七角成に▲6三歩。△5二金右ならば▲2二角成△同銀▲7一角△7二飛▲5三桂不成△7一飛▲4一桂成△同玉▲6二金など。したがって△4二玉か△4二金とすれば、▲7一角の筋はない。図8-2のように後手四間飛車であれば、同じように進んだときに△4八金に▲7七角と準王手飛車があるが、以下△3九金▲4三歩は△4九飛▲7八玉△4三飛成がある。

類似に佐藤大五郎の著書にあり、鬼殺し幻惑戦法と名付けられた指し方がある。前述の名人中原に指した鬼殺しはこれで、初手から▲7六歩△3四歩▲7七桂鬼殺しに△8四歩なら▲8六歩とし、ここで後手が▲6五桂跳ねを嫌って△6四歩ならば▲6八飛と四間飛車に構える。以下△6二銀なら▲6五歩△同歩▲同飛と6筋で歩交換し、飛車は中段飛車で活用する[5]。対中原戦のときは▲7七桂に△6二銀だったので▲7八金とし、△8四歩▲8六歩△5四歩に▲6八飛としている。

3手目▲7七桂に△6二銀なら▲7五歩で、以下△6四歩ならそこで▲6八飛と振り、▲6七銀から▲7六銀型に構える。後手が△6三銀型を活かして右四間飛車ならば▲6九玉から▲2八飛と居飛車にして、左側は銀立ち陣(▲7六銀-6七金-8七金型)に構えるという変化もある。

出典

  1. ^ Kawasaki, Tomohide (2013). HIDETCHI Japanese-English SHOGI Dictionary. Nekomado. p. 20. ISBN 9784905225089 
  2. ^ 【将棋史再発見】10手での投了が「プロ棋士らしからぬ棋譜」として戒告処分された過去(松本博文) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2025年1月31日閲覧。
  3. ^ 【将棋史再発見】佐藤大五郎八段はなぜ中原誠名人を相手に10手で投了したのか?(松本博文) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2025年1月31日閲覧。
  4. ^ 森 雞二、奇襲戦法、初段に挑戦する将棋シリーズ8、創元社、1983
  5. ^ 佐藤大五郎、中段飛車宇宙戦法 王将ブックス ポケット版 特殊戦法シリーズI、北辰堂、1975年

参考文献

外部リンク

  • 鬼殺し 日本将棋連盟 - 将棋コラム

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