ふうじ‐て【封じ手】
封じ手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 00:11 UTC 版)
封じ手(ふうじて)とは、主にボードゲームにおいて、対局の中断時に有利不利がでないよう、次の手をあらかじめ決めておく方法のことである。
- ^ “将棋の「封じ手」は報知新聞の記者が考案”. 報知新聞. (2020年7月2日) 2020年7月2日閲覧。
- ^ 田村龍騎兵『碁界うらおもて』(ルック社)P.257
- ^ 「封じ手」チャリティーに 木村王位が提案 北海道新聞社、2020年7月14日(2020年8月12日閲覧)。
- ^ a b 日本将棋連盟「竜王戦中継plus」 (2010年10月27日). “封じ手用紙”. 日本将棋連盟. 2012年8月18日閲覧。
- ^ a b 毎日新聞社Twitterアカウント「毎日が囲碁道場」 (2012年7月29日). “封じ手用紙と封筒。 用紙には封じ手を示す丸印が確認できる。”. 毎日新聞社. 2012年8月18日閲覧。
- ^ 『囲碁の人ってどんな人? 観戦記者の棋界漫遊記』(内藤由起子著、マイナビ出版、2005年)p.198
- ^ たとえば、『将棋世界』2007年1月号185ページ「連盟の瀬川さん」に、不公平ではないかという読者からの質問と、そのように考えている棋士はいないと思われるとの瀬川晶司の回答が掲載されている。
- ^ 昔の名人戦の記事 - マイナビ将棋情報局・2014年6月10日
- ^ 渡辺明 (2017年8月9日). “王位戦とか。”. 2017年10月28日閲覧。
- ^ 『将棋世界』2008年2月号、108~109ページ、「イメージと読みの将棋観」。
- ^ 『燃える新布石』昭和の名局1 坂田栄男 p.228
- ^ 『将棋マガジン』1991年6月号 「忘れ得ぬ局面 観戦記者編」(山田史生)
- ^ a b 『将棋世界Special Vol.4「加藤一二三」〜ようこそ! ひふみんワールドへ〜』(将棋世界編集部編、マイナビ出版、2013年)pp.60 - 61
- ^ 「二上の将棋はキリで突き刺すような鋭さが特徴」田丸九段が語る、二上九段の思い出。 - 日本将棋連盟・2017年2月23日
- ^ タイトル戦で起きた飛行機Uターン、封じ手時刻、扇子の音などのトラブル - 田丸昇のと金横歩き・2009年11月2日
- ^ 『将棋世界』2014年7月号 p.9
- ^ a b 藤井七段の「封じ手」異例3通作成 チャリティーに使用か 王位戦第2局 - デイリースポーツ・2020年7月14日
- ^ 王位戦の封じ手2250万円の入金確認 藤井棋聖「一日も早い復興願う」 - SankeiBiz・2020年9月25日
封じ手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
2日制タイトル戦などで、1日目の終わりに手番側が明日指す指し手を用紙に記載し、封筒に封じて保管するもの。
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「封じ手」の例文・使い方・用例・文例
- チェスの封じ手
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