しくみ

デジタル大辞泉

し‐くみ【仕組（み）】

読み方：しくみ

１ 物事の組み立て。構造。機構。「複雑な—の機械」「政治の—」

２ 事をうまく運ぶために工夫された計画。くわだて。「うまく買わせる—になっている」

３ 芝居・小説などで、内容・配置などの工夫。趣向。

「和漢に名ある稗官(はいかん)者流は、ひたすら—の皮相にとどまるを拙(つたな)しとして」〈逍遥・小説神髄〉

日本語活用形辞書

仕組み

読み方：しくみ

マ行五段活用の動詞「仕組む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

仕組む  » 「仕組む」の意味を調べる

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隠語大辞典

仕組

読み方：しくみ

1. 窃盗ノ目的ヲ以テ他人ノ邸宅ニ忍入ルヲ云フ。〔第三類　犯罪行為〕
2. 窃盗の目的を以て他人の邸宅に忍入る事を云ふ。
3. 窃盗の目的をもって他人の邸宅に忍入ること。

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ウィキペディア

しくみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/23 06:50 UTC 版)

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関連項目

• 装置
• 構造

ウィキペディア小見出し辞書

しくみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/04 21:12 UTC 版)

「朝日オープン将棋選手権」の記事における「しくみ」の解説

全棋士と女流棋士2名、アマチュア2名が参加するトーナメントを行い優勝者を決定した。前回ベスト4以上は準決勝まで対局しないようにシードされ3回戦からの登場であった。タイトル保持者と過去5年間の優勝者も3回戦からの登場であった。決勝のみ五番勝負（1989年度の第8回までは三番勝負）を行っていた。持ち時間は各3時間。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しくみ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 12:14 UTC 版)

名詞

しくみ 【仕組(み)】

1. 働きの背景にある構造。
   • 例文: 人体には感染に対して自分を守るしくみが備わっている。

翻訳

仕掛け

• 英語: mechanism ^(en)

制度

• 英語: system ^(en)

構造

• 英語: structure ^(en)

構想

• 英語: plan ^(en)

手筈

• 英語: arrangement ^(en)

骨組み

• 英語: framework ^(en)

関連語

• 類義語: 機構、機序、結構、組織、体制、規模、制度、構図、方式、からくり、組み合わせ、組み立て、仕掛け、造り、骨組み、メカニズム、スケール、システム
• 動詞: しくむ（仕組む）

Weblio日本語例文用例辞書

「しくみ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼が数のしくみを理解します
• 彼女が新しくみえた先生です.
• 彼の説明は十分にもっともらしくみえた.
• 物はすべて遠目には美しくみえる.
• その話が本当らしくみえる事情がある
• ほとんど機械の力で自動的に仕事をするしくみ
• 親孝行らしくみせる顔つき
• (人が)輝くほど美しくみえる
• 貧しくみすぼらしいこと
• 選挙費用を自治体が負担するしくみ
• 電気の力で機械や器具を動かすしくみ
• 苦役に近い労働を強制するしくみ
• 夜,害虫をおびき寄せて殺すしくみの電灯