ひたすらとは? わかりやすく解説

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ひた‐すら【只管/一向】

読み方:ひたすら

【一】形動[文]ナリそのことだけに意を用いるさま。もっぱらそれだけを行うさま。「—な思い」「—に弁解する

【二】[副]

ひとすじに。いちずに。「—研究いそしむ」「—無事を祈る」

まったく。すっかり。

「身をば—、え捨て侍らぬものなれば」〈狭衣・一〉

[用法] ひたすら・いちず——「ひたすら(いちずに)芸に励む」「ひたすら(いちずに歩き続ける」など、そのこと専念する意では、相通じ用いられる。◇「ひたすら」は、もっぱらそのことだけを行う意で用いることが多い。「ひたすらおわびいたします」「ひたすらお願いするしかなかった」◇「いちず」は気持ちあり方重点があり、他を顧りみず、一つ事柄だけに打ち込む意で用いることが多い。「いちずに思い込む」「勉学いちずの毎日」◇類似の語に「ひたむき」がある。脇目もふらず一つの事に熱中する意で、「いちず」に近い。「ひたむきな態度」「ひたむきに生きる


ひたすら

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 18:42 UTC 版)

副詞・形容動詞

ひたすら只管一向】(古:ナリ活用

  1. あることのみに、心情集中させ、他の物事に気をとられないこと。

類義語

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