しかけ

デジタル大辞泉

し‐かけ【仕掛（け）／仕懸（け）】

読み方：しかけ

１ 相手にしかけること。先に攻撃などをすること。「敵の—を待つ」

２ 目的のために巧みに工夫されたもの。

㋐装置。からくり。「自動的に閉まる—」「種も—もない」

㋑策略。たくらみ。「まんまと—にはまる」「色—」

㋒釣りで、ねらう魚に応じて、糸・針・おもり・浮きなどを仕組んだもの。

３ 物事をし始めて中途であること。やりかけ。「—の仕事を済ます」

４ 「仕掛け花火」の略。

５ もののやり方。手段。

「今の商売の—、世の偽りの問屋なり」〈浮・胸算用・一〉

６ 食事などの用意。

「流元(ながしもと)に明日の—してゐると」〈滑・膝栗毛・発端〉

７ 江戸時代、金貨・銀貨・銅貨の換算相場をごまかすこと。

日本語活用形辞書

仕掛け

読み方：しかけ

カ行下一段活用の動詞「仕掛ける」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

仕掛け

読み方：しかけ

カ行下二段活用の動詞「仕掛く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「仕掛く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「仕掛ける」が対応する。

口語形

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隠語大辞典

仕掛（しかけ）

読み方：しかけ

1. 売建又は買建をなすこと。相場の動かぬため一向利にならぬやうなことを仕掛損といふ。

分類 相場

裲襠

読み方：しかけ

1. 女郎が帯を締めたる上に、うちかけて着る小袖をいふ。「赤い－」。（二）転じて女郎のこと。

分類 東京

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JMnedict

鹿毛

姓	読み方
鹿毛	しかけ

ウィキペディア小見出し辞書

しかけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/11/15 23:48 UTC 版)

「引ク押ス」の記事における「しかけ」の解説

ヒキダシスイッチ 踏むと、スイッチと同色のブロックが全て3段階まで引き出される。 マンホール 中に入ると、別の場所にある同色のマンホールにワープする。ブロックで塞がれている時は使用できない。

しかけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/04/19 14:32 UTC 版)

「引ク落ツ」の記事における「しかけ」の解説

うくブロック 宙に浮いているブロック。他のブロックと同じように平面方向の移動ができる。 マンホール ブロックの上面にある仕掛け。中に入ると別の場所にある同色のマンホールから出る。他のブロックで塞がれている時は使用不可。 ドア ブロックの前面にある仕掛け。中に入ると別の場所にある同色のドアから出る。他のブロックで塞がれている時は使用不可。 うごくスイッチ ブロックの上面にある仕掛け。踏むごとに、表面の三角形の向きに応じた方向へブロックを動かすことができる。

Weblio日本語例文用例辞書

「しかけ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はテーブルの向こう側から話しかけてきた
• 彼は振り向いて後ろにいる女性に話しかけた
• 彼は私が話しかけても本を読み続けていた
• 彼は思いきって彼女に話しかけた
• 彼女はその男の方を向いて話しかけた
• 少年はその美しい少女に話しかけたとき顔がぱっと赤くなった
• 彼は労働者をけしかけてストライキを起こさせた
• 私はだれかに話しかけたくてならなかった
• 小さな子どもには優しく話しかけなさい
• 攻撃をしかける
• 彼はその子どものそばに寄っていって話しかけた
• 女性に話しかけるときはもっと礼儀正しくてもいいでしょうに
• 私は彼の名前を知っているのだが，話しかけたことはない
• 父は説教するため以外に私に話しかけることはない
• 爆弾が運転手席の下にしかけられていた
• 無言の群衆がそのホールの入り口に押しかけていた
• 猟師は野生のイノシシを捕まえるためにわなをしかけた
• 彼は侵入者に犬をけしかけた
• 彼女はだれにでもきさくに話しかける
• 知らない人が話しかけてきた