け【懸】
読み方:け
⇒けん
けん【懸】
読み方:けん
[常用漢字] [音]ケン(漢) ケ(慣) [訓]かける かかる
〈ケン〉
1 物にひっかける。ぶらさがる。空中にかかる。「懸河・懸崖(けんがい)・懸垂・懸腕直筆」
2 かかげ示す。「懸賞」
かけ【掛(け)/懸(け)】
読み方:かけ
[名]
1 売り値に対する卸値。また、本来の値段に対する、値引きして売る値段の割合。
5 「打ち掛け」の略。
「黒塗りの箪笥(たんす)から—を出して女に着せた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
6 「掛け布団(ぶとん)」の略。
7 相撲で、足を相手の足に掛けて倒す技の総称。内掛け・外掛けなど。
「児(こ)らが名に—のよろしき朝妻の片山崖(ぎし)に霞たなびく」〈万・一八一八〉
[接尾]
㋑その動作が起ころうとする直前の状態であることを表す。「つぶれ—」
2 助数詞。
がけ【掛(け)/懸(け)】
懸
名字 | 読み方 |
懸 | あがた→かけい |
懸 | かけい→あがた |
懸
姓 | 読み方 |
---|---|
懸 | かけ |
懸 | かけさき |
懸(あがた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 05:50 UTC 版)
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懸
懸
懸 |
「懸」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は給料が上がったのでその分だけよりいっそう一生懸命働いた
- 一生懸命勉強すれば,テストに合格するでしょう
- 彼は彼の姉のように一生懸命勉強する
- 彼女がどんなに懸命にスーツケースにのしかかっても,一向に閉まらなかった
- 彼女は両親が快適に暮らせるように一生懸命働かなくてはならなかった
- 彼はバスに向かって懸命に走った
- もしあなたが大学へ行くのならできるだけ一生懸命勉強するよう期待している
- 母は私たちを育てるために身を粉にして一生懸命働いてくれました
- 一生懸命その講義についていった
- 彼女は先生が無理やりやらせないと一生懸命勉強しようとしない
- 一生懸命に働く
- 成績がよければ彼女の気を引けると期待して私は懸命に勉強した
- 懸念されること
- どれほど一生懸命やってもその問題は解けなかった
- もっと一生懸命勉強しなさい.さもないと試験に受からないよ
- 一生懸命勉強しなさい.さもないと後悔するよ
- 人に負けないように彼女は毎日一生懸命に勉強した
- 彼は一生懸命働いているように見せかけた
- 私はかなり一生懸命それに取り組んだ
- 彼の首にかかった懸賞金
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