使用人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/04 13:38 UTC 版)
使用人(しようにん)
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使用人 (Servants)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:54 UTC 版)
「七つの大罪シリーズ」の記事における「使用人 (Servants)」の解説
ポロ (Pollo) モチーフ:鏡音レン コンチータ家に仕える召使で、「神の双子」ヘンゼルの生まれ変わり。ベルゼニア帝国のグレイビア領の出身で、両親は幼い頃に亡くなっている。双子の姉のアルテと比べて性格は良いが、頭はあまり良くなく要領がかなり悪い。「ゲヒヒ」という変な笑い方をする。食べ物は質より量を重視。 年齢はバニカと同い年だが、アルテ共々10年以上経っても外見は14歳のままで、バニカの異常な行動で周囲の人間が離れていく中でも特に気にする素振りもなく付き従っていた為、バニカも普通の人間ではないことに薄々勘付いていた。悪食の悪魔からは「我らの仲間であり、親であり、息子である者たちの生まれ変わり」と言われており、AB-CIRが一度手放した悪食の器であるワイングラスを再びコンチータ家に持ち込んだ張本人である。最終的には悪魔の力が弱まったバニカに食べられており、アルテ同様に普通の人間とは違う味をしていたとのこと。 動画中のキャストでは「頭の悪い召使」と記載。コンチータのある日の朝食に特製ブリオッシュを作った。 アルテ (Arte) モチーフ:鏡音リン コンチータ家に仕えるメイドで、「神の双子」グレーテルの生まれ変わり。ベルゼニア帝国のグレイビア領の出身で、両親は幼い頃に亡くなっている。双子の弟とは違い、短気でわがままな性格で「戦争よ戦争‼」が口癖。食べ物は量より質を重視し、弟とは違って調理は出来るが、気まぐれな性分ゆえに手を抜くことが多々ある。 年齢はバニカと同い年だが、10年以上経っても外見は14歳のままで、バニカに付き従い屍兵たちを指揮して皇軍と戦うこともあるなど、普通の人間とどこか異なっている。AB-CIRが一度手放した悪食の器であるワイングラスを再びコンチータ家に持ち込んでおり、自分たちの部屋でそれを発見したロンを口封じの為殺害し、バニカに契約を委ねるように仕向けた。グレーテルであった時の記憶もあるようで、飢餓で自分たちを捨てた養父母を「魔女とその子分」として殺害した事を話しており、またポロ共々養父であったアダム=ムーンリットに瓜二つの容姿を持つヨーゼフを嫌っている。最終的には悪魔の力が弱まったバニカに食べられた。 動画中のキャストでは「性格の悪いメイド」と記載。コンチータのある日の昼食に適当にパンを作った。 カルロス=マーロン/ヨーゼフ=クリム (Carlos Marlon/Josef Crim) モチーフ:なし/KAITO(ヨーゼフ) 当時のマーロン国第三王子で、バニカの元婚約者。生まれつき病弱だが同時に自信過剰な態度であったため、周囲から鼻つまみ者にされていた。ふくよかな体格のバニカを見下すことはあったがそれなりに好意を抱いていたようで、婚約が破棄された後も何かと気にかけていた様子。病気に関してはマーロン王家に伝わる特殊な粉末を、ジズ・ティアマ(とてもすごいタコ)のスミと一緒に服用することで毒を抑え、定期的に発作を抑える秘薬にしていた。 後にAB-CIRによって敵国であるライオネス国のヘッジホッグ卿のもとに捕らわれてしまうが、牢獄でAB-CIRとプラトニックの会話でバニカの異変を知り、彼女の真意を確かめるべくAB-CIRのスパイになることを志願する。色欲の器ヴェノム・ソードを使って、AB-CIRがかつて誤りで殺した有名なコック「ヨーゼフ」(モチーフ:KAITO)の顔に変えることで、コンチータ公爵家に雇われの身で潜入する事となった。料理はそこまで上手い訳ではなかったが、バニカの味覚が異常だった上に逆に料理人としての誇りがない為おぞましい料理の調理に耐えることができた為、バニカに気に入られていた。しかし、逆にアダム=ムーンリットに似たその容姿から、ポロとアルテには毛嫌いされていた。 後に自分の正体に気付いていたバニカと想いを交わしあうが、ポロとアルテと共に痺れを切らした皇帝軍を相手に屍兵をけしかけたバニカを見て、自分がいかに異常な状況下にいることを実感し恐怖を覚える。一度は逃げようとして失敗したがそれでもバニカへの愛は変わらず、長年自分が服用してきた憤怒の器「黄金の鍵」から作られた粉末で心中を計ろうとするが、バニカには毒が効かずカルロスだけが死亡した。その後バニカに食べられたが、彼の体内に溜まっていた憤怒の器黄金の鍵の粉末がバニカの力を弱めるきっかけとなった。 悪ノPのtwitterによると死後はバニカの腹の中にい続けているとの事。 動画中のキャストでは「うだつのあがらないコック」と記載。 ロン=グラップル (Ron Grapple) ムズーリの代からコンチータ公爵家に仕える侍従長。「バエム」を食べた事でグーラ病となるが、10年間食べ続けることでムズーリと共に生き残った。その後はムズーリの命令でバニカを支えるようになり、バニカと年の近いポロとアルテを侍従として雇った。カルロスとの縁談が破綻した後も、ポロとアルテと共に諸国を旅するバニカのことを何かと気にかけており、屋敷の留守を任されていた。 ムズーリが亡くなってバニカが公爵家を継いでからしばらくした後、バニカたちが旅に出ている間に双子の部屋の掃除をしていたところ、かつてAB-CIRが持ち去った筈のワイングラスが暖炉の穴に隠されていたのを見つけてしまう。それを処分しようとするが、直後に旅に出ていた筈のポロとアルテが現れ、それと同時に双子が10年前に雇われて来たのではなく、何故屋敷にいたのかを思い出し呪いは終わってなどいなかったことを知るが、既に時遅く翌日から行方不明になった。 その後、バニカのワイングラスの力で屍兵と化し領土内を徘徊するが、他の屍兵より比較的おとなしかった為、領土内の町で生け捕りにされていた。そしてエルルカの魔術によって起こった出来事を断片的に話し、ワイングラスを割ってバニカとバニカの赤ん坊を助けて欲しいと懇願し白骨死体へと戻った。 後に屍兵として復活を遂げ、コンチータ家の他の従者共々「アウトロー」として各地で暴れまわる内に自我を取り戻す。その時に、自分が昔から系譜者の力で操られていた事やそれにより、贈答品にバエムを紛れ込ませた事や双子を雇った事を思い出した。 世界崩壊後はアモスティアに騙され呪いを解くために他のアウトロー共々彼に協力していたが、彼だけ呪いが解けなかったため双子に再会する事になったが双子に対してとても怯えていた。
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「使用人」の例文・使い方・用例・文例
- 使用人はストライキ中だ
- 使用人を置く
- 多くの年季奉公使用人が自由になる前に死んだ。
- 労働契約書は、雇用主と使用人の両方から署名捺印される必要がある。
- 労働条件の明示によると、もし労働条件が事実と異なるときは、使用人はすぐに退職することができます。
- 使用人員は30人です。
- どうです?似合っていますか?ここいらで使う使用人の服なんですよ。
- 集められた使用人さんたちは、総勢・・・ひゃ、百人近いよ。
- 彼は使用人に優しい雇い主だった。
- 彼には仕える使用人が1人しかいない。
- 私は使用人の一人をくびにした。
- 使用人に手紙を持たせて伺わせます。
- 使用人がしらは声を上げて「スミスご夫妻がおいでになりました」と告げた。
- 彼は使用人には十分な給料を支払っている.
- 彼は使用人を長時間働かせる.
- 使用人
- ウエイターや使用人による義務の行使
- 公爵夫人は、厚かましい使用人に我慢できないだろう
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