スパイとは?

スパイ [2][1] 【spy】

( 名 ) スル
ひそかに相手陣営入り込み相手方機密情報探り出すこと。また、それをする者。間諜かんちよう密偵。 「敵の核戦力を-する」 「産業-」


【スパイ】(すぱい)

spy.

国家組織的情報収集とその分析諜報)を行う機関。およびその構成員
他者諜報工作を防いで機密情報保守する職務防諜)も担当する。

類義語に「諜報員」「情報機関員」「工作員」「密偵」「間諜」「軍事探偵」「エージェント」「第五列」など。
また、味方側の人物については「ケースオフィサー」「協力者」とも呼ばれる

諜報機関そのもの合法であるか、少なくとも合法名目を装って設立される。
しかし、諜報機関のスパイはしばし違法手段や、知っている罪に問われるような情報を扱う。
多くは「事実作成」をも職務含み殺人窃盗脅迫誘拐を行う事もある。

多く諜報機関は、実際に情報収集を行う人材を「現地調達」するか、現地出身者から選ぶ。
外国人」は国籍だけで警戒対象なり得るため、諜報機関正規構成員現地潜入する事は滅多にない
こうした諜報工作では賄賂脅迫蜜の罠詐欺囚人対する「秘密裏釈放」・任務完了後の暗殺などが多用される。

合法戦闘員と違って非合法的な存在であり、発覚して逮捕されれば捕虜ではなく犯罪者として扱われる。
死刑廃止した国であっても、スパイに対して極刑を下せる例外を持つ国は少なくない
また、スパイ容疑暗殺主要動機でもあり、防諜のために秘密裏処刑を受ける人間少なくないとされる

外交特権とスパイ活動

公式な外交官同時にスパイである場合派遣元政府の同意なければ逮捕拘禁強制送還できない
このような事実発覚した場合国家当該人物に「ペルソナ・ノン・グラータ」を宣告し、本国帰還させて後任派遣するよう要請するのみに留まる事が多い。

そもそも外交官は、他国情報収集して本国報告する事を国際的認められた職業である。
当然、公共メディア専属スタッフ・他部署から情報集める事も日常職務含まれる
その情報にスパイの活動成果含まれるのは公然の秘密だが、これをもってスパイ容疑にかける事はない。

ただし、この慣習近代になってから成立したもの
紛争時の外交交渉決裂した場合使節生きて帰れないのが歴史上通例であった。
外交使節多く敵情視察する密偵兼ねていたためである。

世界の主な諜報機関

非軍事的スパイ

外交軍事分野以外でも、こうした活動行われているという。
以下にその一例をあげる。


スパイ

作者筒井康隆

収載図書怪物たちの夜
出版社徳間書店
刊行年月2002.7
シリーズ名徳間文庫


スパイ

作者森博嗣

収載図書悪戯王子物語
出版社講談社
刊行年月2002.10

収載図書悪戯王子物語
出版社講談社
刊行年月2006.3
シリーズ名講談社文庫


スパイ

作者鈴木良

収載図書宇宙をまたにかける少年鈴木良短編集
出版社日本文学館
刊行年月2004.10


スパイ

作者かわらや源三

収載図書かわらや三商
出版社新風舎
刊行年月2005.10


スパイ

作者鳥越一朗

収載図書京都一千年の恋めぐり
出版社ユニプラン
刊行年月2005.11


スパイ!

作者ナンデ・シューゴ

収載図書ナン・センス!
出版社日本文学館
刊行年月2005.4


スパイ(spy)

読み方:すぱい

  1. 間諜、又は刑事のことをいふ。英語のspy(スパイ)のことである。〔犯罪語〕
  2. 問牒、又は刑事のことをいふ。英語のspy(スパイ)のことである。

分類 犯罪

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スパイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/07 14:21 UTC 版)

スパイ英語: SPY)とは、敵対勢力などの情報を得るため、諜報活動などをする者の総称である。




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  1. ^ a b c 防諜の生態 正兼菊太 1944年
  2. ^ 柳田大元『タリバン拘束日記』(2002年9月20日、西峰社)
  3. ^ 「北京の高級人民法院、判決で日本外交官をスパイ断定」読売新聞08年3月11日記事
  4. ^ 『フランコと大日本帝国』フロレンティーノ・ロダオ、深澤安博ほか訳、晶文社、2012
  5. ^ 『「スイス諜報網」の日米終戦工作-ポツダム宣言はなぜ受けいれられたか』有馬哲夫(新潮社、2015年)
  6. ^ 『緒方竹虎とCIA アメリカ公文書が語る保守政治家の実像』吉田則昭(平凡社、2012年)
  7. ^ 週刊新潮2006年2月16日
  8. ^ a b c 左派弱体化へ秘密資金 米CIA、保革両勢力に 共同通信2006年7月19日
  9. ^ 金富億『北朝鮮の女スパイ』講談社文庫1997年ISBN 978-4062562300
  10. ^ 金富億『北朝鮮のスパイ戦略』講談社文庫2002年ISBN 978-4062566797
  11. ^ 金賢姫『金賢姫 いま、女として』文春文庫1994年、上 ISBN 978-4167565015、下 ISBN 978-4167565022
  12. ^ 趙甲済『北朝鮮女秘密工作員の告白』徳間文庫1997年 ISBN 978-4198907884
  13. ^ 金富億『北朝鮮のスパイ戦略』講談社文庫2002年ISBN 978-4062566797
  14. ^ 外務省『北朝鮮による日本人拉致問題』2006年7月。
  15. ^ 外務省『北朝鮮による日本人拉致問題』2006年7月。
  16. ^ 警察庁編『警察白書』平成15年。
  17. ^ 高世仁『拉致-北朝鮮の国家犯罪』講談社文庫2002年ISBN 978-4062735520
  18. ^ 金富億『北朝鮮の女スパイ』講談社文庫1997年ISBN 978-4062562300
  19. ^ 警察庁編『警察白書』平成9年。
  20. ^ 警察庁編『警察白書』平成13年。
  21. ^ 警察庁編『警察白書』平成15年。
  22. ^ 外務省『北朝鮮による日本人拉致問題』2006年7月。
  23. ^ 安明進『北朝鮮拉致工作員』徳間文庫2000年ISBN 978-4198912857
  24. ^ 女スパイ:韓国人将校らの暗殺命令受ける(上):(朝鮮日報2008年8月28日)
  25. ^ 女スパイ:義父キム・ドンスンとは何者か(朝鮮日報2008年8月29日)
  26. ^ a b c TBS闇の部隊「北送阻止隊」 (2009/9/26 放送)にて名前を公表してインタビューに答えている
  27. ^ 日本華裔大臣蓮舫家世揭秘 祖母是政商兩界女强人 中國新聞網 2010年06月07日



スパイ

出典:『Wiktionary』 (2010/11/06 13:48 UTC 版)

名詞

スパイ

  1. 秘密内情密かに探る者。

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