ナンセンス【nonsense】
ナンセンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/06 14:26 UTC 版)
ナンセンス(nonsense)
無意味であるさまや、くだらないことを示す名詞・間投詞。転じて、不合理や滑稽を表す形容表現。
センスが無い、感性が低い悪い、一般常識が欠落しているなどを示す「ノーセンス」(no sense)とは異なるが、それにより結果がナンセンスになることはある。誤りであるが俗語として「間違ったこと」「問題あること」をナンセンスという事がある。
学術
- ナンセンス文学
- ナンセンス詩
- ナンセンス突然変異
- ナンセンス変異依存mRNA分解機構 - 上記をもたらす真核生物の機構
- ナンセンスコドン - 終止コドンの別名
- アブストラクト・ナンセンス
その他の名称
- ナンセンス (お笑い) - 1979年[1]から2018年まで活動した日本のお笑いコンビ。岸野猛(元・ナンセンストリオ)と原田健二(元・トリオスカイライン)からなる。
- エログロナンセンス - 日本の昭和時代初期における文化風潮をとらえた流行語。
- ナンセンス文学 (曲) - Eveの曲。
- もしかすっとナンセンス - 大事MANブラザーズバンドの曲。
- 明和電機 - 展示会のテーマや作品に『ナンセンスマシーン』、『ナンセンスファクトリー』などナンセンスと言う言葉を使っている(ただし『超常識』と訳している)。
脚注
関連項目
- タイトルに「ナンセンス」を含むページの一覧
- カテゴリー錯誤
- 意味
- Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス
「ナンセンス」の例文・使い方・用例・文例
- まったくのナンセンス
- それはまったくのナンセンスだ。
- ハッキリ言って、この「陰謀説」はナンセンスだと思う。
- そんなナンセンスなことはやめてくれよ。
- それはナンセンスだ。ばか者以外の誰もそれを信じないであろう。
- それは、いくぶんナンセンスな趣きの楽しさがあった。
- まったくのナンセンス.
- 彼を信用するなんてナンセンスだ.
- ナンセンス本 《おどけた内容をおどけた言葉でつづったユーモア本》.
- そいつは全くナンセンスだ.
- 全くの馬鹿;徹底的な悪人;全くのナンセンス;純粋な真実
- このすべてのばかげたナンセンスは私の頭を混乱させた―ウォール・ストリート・ジャーナル
- ナンセンス
- 一貫していなくて、理解できないナンセンス
- ナンセンスな話または文
- 英国の画家でナンセンス詩人(1812―1888)
- ナンセンスである程度
- ナンセンスコメディーという,駄じゃれを盛んに発する喜劇
- エロチックでグロテスクでナンセンスであること
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