ゲリラとは?

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ゲリラ【(ドイツ)Guerillas】


ゲリラ【(スペイン)guerrilla】

小部隊による奇襲などで敵を混乱させる戦法また、その部隊戦闘員。「ゲリラ戦

[補説] 作品別項。→ゲリラ


ゲリラ

〔名〕 (スペイン guerrilla

ゲリラ戦行なう部隊、あるいは戦闘員。〔新聞語辞典(1933)〕

レイテ(1948)〈大岡昇平〉「偶々行はれた討伐で、夜営中ゲリラの奇襲を受けた時」

② 「ゲリラせん(━戦)」の略。

*魔の河(1957)〈火野葦平〉四「奴等、ゲリラが得意で、すぐ火をつけますから」


【ゲリラ】(げりら)

主として正規兵による遊撃的な戦闘、またはそれを行う戦闘部隊
語源は「小さな戦争」を意味するスペイン語から来ており、特殊部隊などの正規がこうし任務ついている場合は「ゲリラ・コマンド」と呼んで区別する。
パルチザン」とも言うが、こちらはイタリア語語源

関連ゲリラ戦

日本語における使われ方

日本語でゲリラと称する場合テロリズム同義語として使われる事が多い。
これは20世紀後半米ソ冷戦期、「新左翼」を自称していた日本テロ組織自身犯罪計画を「ゲリラ闘争」と称したためである。
この場合施設放火爆破暗殺など、政治的意図による凶悪犯罪指して「ゲリラ」と呼ぶ。

例えば、オウム真理教が行った地下鉄サリン事件などは日本における典型的なゲリラである。

日本警察では政治的意図での器物損壊を「ゲリラ」、暗殺を「テロ」、両者複合を「テロ・ゲリラ」として分類している。

また、これらとは別に、その突発性・不定期性・短時間大きな結果もたらされる性質などをあらわす代名詞としても用いられている。
用例には「~ライブ」「~豪雨」「フォークソング~」などがある。


ゲリラ

作者佐藤

収載図書夢三十夜
出版社近代文芸社
刊行年月1995.8


ゲリラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 23:07 UTC 版)

ゲリラスペイン語: guerrilla)は、ゲリラ戦(遊撃戦)と呼ばれる不正規戦闘を行う民兵またはその組織のこと。ゲリラ戦とは、予め攻撃する敵を定めず、戦線外において小規模な部隊を運用して、臨機応変に奇襲待ち伏せ後方支援破壊といった、攪乱や攻撃を行う戦法、またはその戦法が用いられた戦闘を指す。類似用語はパルチザンレジスタンス遊撃隊など。


  1. ^ 「テロ、ゲリラ」を展開し暴力革命を目指す過激派 (PDF) 」 『焦点』第269号、警察庁、2004年9月、 p. 16、2009年10月30日閲覧。
  2. ^ 特異なケースであるものの、日本の三島由紀夫が主宰した民族派団体『楯の会』も(左翼革命発生時においての反動作戦としての)ゲリラ戦を研究対象としていた
  3. ^ 足立純夫『現代戦争法規論』(啓正社、1979年)187項、ジュネーヴ諸条約 (1949年)第三条約第五条第二項参照




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