オーブ軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 01:14 UTC 版)
正式名称は「オーブ国防軍」。関連資料では本土防衛地上軍、海軍、国防宇宙軍、陸軍が確認される。C.E.73~74年の大戦時ではカガリ・ユラ・アスハの拉致によって同国の代表となったユウナ・ロマ・セイランが、その父ウナト・エマ・セイランの意向によって国防軍最高司令官に着任した。 艦艇においては、大型水上戦闘艦艇であるイージス艦とクラオミカミ級護衛艦を保有。さらにイージス艦の艦載機として2人乗りの戦闘ヘリコプターが配備されている。第1次連合・プラント大戦後は国防戦略の転換(外洋制圧力強化による積極防衛)に伴い大型空母「タケミカズチ」を配備し、それとMSムラサメを中核とする空母機動部隊がC.E.73~74年の大戦時に実戦投入された。 また、地球連合軍においてMBTとして制定されているリニア・ガンタンクや、同軍で用いられる自走砲である自走リニア榴弾砲を有する。 モビルスーツに関しては、第1次連合・プラント大戦期に国産機であるM1アストレイやその派生機であるM1Aアストレイを、二次大戦時ではそれらに加え国産可変機であるムラサメやその派生機であるオオツキガタを運用している。
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