りく‐ぐん【陸軍】
【陸軍】(りくぐん)
陸上での作戦行動を主任務とする軍隊。
あらゆる紛争の主体たる陸上戦闘を担い、災害救援や治安維持活動等、戦闘以外の様々な活動もこなす高い汎用性を併せ持つ。
この為、古今東西で非常に大きな存在価値を持ってきた。
英語のarmyが軍全体を指す意味も持つこと、世間一般で軍隊や戦争と言えば多くは陸軍をイメージされることからも、それが顕著にわかる。
主な戦力構成として、主戦力となる歩兵と機甲(戦車)部隊、援護を行う砲兵・工兵と航空隊、後方には各種支援部隊が控える。
このうち航空隊は、普通その国で最も歴史ある航空部隊である。
航空機の軍事利用が陸戦分野における偵察や砲兵の弾着観測から始まった、という歴史的経緯があり、その後も独立した空軍が創設されるまで、海軍の航空隊と共に各種航空作戦を行っていた。
現在では、近接航空支援及び偵察・観測、物資や兵員の輸送等を行い、地上部隊に密接なサポートを提供している。
海軍
陸軍
陸軍
陸軍
陸軍(大日本帝国)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 09:13 UTC 版)
「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の記事における「陸軍(大日本帝国)」の解説
辻政信(つじ まさのぶ) 声 - 亀山助清 大本営派遣参謀。階級は中佐。 史実より2ヶ月早くトラック諸島を訪れ、山本に大本営による統帥権を笠に着て一木支隊のガダルカナル上陸許可を半ば強引に求める。やがて草加と出会い、みらいの情報から得た日本の敗戦を信じなかったものの、石原に合わせる為に百式司偵を提供させる。 梅津美治郎(うめづ よしじろう) 関東軍総司令官。階級は大将。 満州国建国10周年記念パレードの最中に起きた皇帝・溥儀暗殺未遂事件による満州動乱を予期し、満州国軍の宿営地を制圧すべく、戒厳令を発動する。やがて溥儀の死で中国戦線から戒厳令下の治安維持の為に増派されることに痺れを切らす。 瓜生(うりゅう) 関東軍参謀。階級は大佐。 満州の建国10周年記念パレードで起きた安藤の溥儀暗殺未遂に裏があるとかぎつける。マリアナ海戦時では内地にて滝と共に陸軍主戦派を抑えるべく、終戦工作に関わる。戦後に如月が角松に語ったところによると、海軍では滝が(秘密保持の観点からも)地道に日本中を説得行脚にまわったのに対し瓜生は陸軍の主戦派に対し場合によっては強硬策(実力行使)を採ったとのことである。 天津甘栗が好物で石原曰く「彼が策を講じるときにはこれを欠かさない。」 穂積松年(ほづみ まつとし) 独立歩兵第301大隊長。階級は少佐。実在の人物。 海軍を中心としたキスカ守備隊救援の為に占領していたアッツ島を放棄し、キスカ島に移る。ここでミッドウェー敗北による戦略価値喪失を理由としたキスカ撤退に多くの部下が反対する中、自身はキスカ守備隊長・迫水の意見に賛同し、撤退を決意する。 東條英機(とうじょう ひでき) 第40代内閣総理大臣兼陸軍大臣。階級は大将。 陸軍の中国戦線縮小と海軍の絶対国防圏縮小に疑念を抱き、また確執のあった石原からイタリアの無条件降伏の情報を知り、早々と天皇に戦争継続を上奏する。対米講和については完全勝利でなければ日本の未来は皆無と反対するも、内心では少しの可能性があるのではないかと思っている。
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陸軍(アメリカ合衆国)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 09:13 UTC 版)
「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の記事における「陸軍(アメリカ合衆国)」の解説
レズリー・R・グローヴス 陸軍マンハッタン工兵管区(マンハッタン計画)司令官。階級は准将。 ワシントンD.C.にてマンハッタン計画の遂行に忙殺中、マクローリィからヨーロッパで濃縮ウランを入手した東洋人(草加)の存在と、彼が長距離高速機A-26を利用して満州に渡ったことを知り、早急に事実究明に乗り出す。 ジム・マクローリィ 陸軍マンハッタン工兵管区(マンハッタン計画)メンバー。階級は少佐。クラークの義兄。 SIS(イギリス情報局秘密情報部)からコペンハーゲンで濃縮ウランを入手した東洋人(草加)の存在とそれに関わり反ナチのデンマーク軍大佐にその事実を伝えた後に事故死したクリューゲの助手クラウス等の情報を得て、クラークやグローヴスに報告する。
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陸軍(総兵力4886名)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 22:17 UTC 版)
「グアムの戦い (1941年)」の記事における「陸軍(総兵力4886名)」の解説
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陸軍(デス・アーミーズ軍団)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 20:33 UTC 版)
「Gチェンジャー」の記事における「陸軍(デス・アーミーズ軍団)」の解説
カーネル・ジ・オング(ジオング) 大佐。 コーポラル・シャーゲル・ググ(ゲルググ) サージャント・マ・ギャン(ギャン) 牛ガンダム うしガンダム。陸軍の猛者。興奮すると敵味方お構いなしに猪突猛進してしまう。ゲームオリジナル。
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陸軍(地上軍)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 21:14 UTC 版)
地上軍では戦後しばらく、ソ連・ロシア式の詰襟・大型肩章デザインの軍服を経て、ヴァイマル~ナチス時代を踏襲する折襟軍服が将校・下士官兵ともに使用されていた。幾度のマイナーチェンジを繰り返し、1970年頃より、将校は4つボタンの開襟軍服と、親衛隊の軍服を踏襲したようなデザインとなった。下士官兵は、多少デザインが変更された5つボタンの折襟であったが、70年代後半より、4つボタンでネクタイを締めることが主であった。帽章は国家章をオークの葉で囲ったもの。 戦闘服については「フィヨルドパターン」と呼ばれる4色迷彩と、1960年代より登場して主流となった「レインドロップパターン」と呼ばれる、黄土色を基調とし、縦に茶色の点線が入った迷彩の2種類が採用されていた。後者は少し離れてみると点線が目立たなくなり、結局ただの単色布地に見えることから、「アインシュトリッヒ・カインシュトリッヒ」(Ein Strich - kein Strich、「線が一本・線が無い」程度の意)と俗称された。初期型の戦闘服は胸ポケットが2つのみだったが、後期型では切り込み型の腰ポケットと、袖の上腕に小ポケットと包帯包を取り付けるためのループが追加された。1980年代半ばより採用されたUTVと呼ばれる新型では、西側の戦闘服のように貼り付け型腰ポケット2つが追加され、階級章を付ける位置が、肩から上腕へ移動するなど、改良されている。
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陸軍
出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 14:19 UTC 版)
名詞
発音(?)
- り↗く↘ぐん
翻訳
- アイスランド語: her (is) 男性
- アイルランド語: arm (ga) 男性
- アゼルバイジャン語: ordu (az), qoşun (az)
- アフリカーンス語: leër (af)
- アラビア語: جيش (ar) (jaysh) 男性
- アルバニア語: armatë (sq), ushtri (sq)
- アルメニア語: բանակ (hy) (banak)
- イタリア語: esercito (it) 男性
- インドネシア語: tentara (id)
- ウクライナ語: армія (uk) (ármija) 女性, військо (uk) (víjs'ko) 中性
- 英語: army (en)
- エストニア語: maavägi (et)
- オランダ語: leger (nl) 中性, landmacht
- カザフ語: әскер (kk) (äsker)
- カタルーニャ語: exèrcit (ca) 男性
- ギリシア語: στρατός (el) (stratós) 男性, στράτευμα (el) (strátevma) 中性
- グルジア語: ჯარი (ka) (ǰari), არმია (ka) (armia)
- クルド語:
- ソラニー: ئۆردوو, جاش
- スウェーデン語: armé (sv) 通性, här (sv) 通性
- スコットランド・ゲール語: armailt (gd) 男性
- スペイン語: ejército (es) 男性
- スロヴァキア語: armáda (sk) 女性, vojsko (sk) 中性
- スロヴェニア語: vojska (sl) 女性, armada (sl) 女性
- スワヒリ語: jeshi (sw)
- セルビア・クロアチア語: во́јска (sh) 女性, vójska (sh) 女性, а̀рмија (sh) 女性, àrmija (sh) 女性
- タイ語: ทัพ (th) (táp), กองทัพ (th) (gong táp), พล (th) (pon)
- タジク語: армия (tg) (armiya)
- タマズィグト語: ⵜⴰⵙⵔⴷⴰⵙⵜ (tasrdast) 女性
- チェコ語: armáda (cs) 女性, vojsko (cs) 中性
- デンマーク語: hær (da) 通性
- ドイツ語: Armee (de) 女性, Heer (de) 中性, Landstreitkräfte (de) 女性 複数
- トルコ語: ordu (tr)
- 西フリジア語: leger (fy) 中性
- バスク語: gudaroste (eu), armada (eu)
- ハンガリー語: hadsereg (hu)
- ビルマ語: စစ်တပ် (my) (si' ta')
- ヒンディー語: सेना (hi) (senā)
- フィンランド語: maavoimat (fi), armeija (fi)
- フェロー語: herur (fo) 男性
- フランス語: armée (fr) 女性
- ブルガリア語: армия (bg) (ármija) 女性, войска (bg) (vójska) 女性
- ヘブライ語: צבא (he) (tzava) 男性
- ベラルーシ語: армія (be) (ármija) 女性, войска (be) (vójska) 中性
- ペルシア語: ارتش (fa) (arteš)
- ポーランド語: armia (pl) 女性, wojsko (pl) 中性
- ポルトガル語: exército (pt) 男性
- マケドニア語: војска (mk) (vójska) 女性
- モンゴル語: арми (mn) (armi), цэрэг (mn) (cereg)
- ラーオ語: ກອງທັບບົກ (lo) (kǭng thap bok)
- ラテン語: exercitus (la) 男性
- ラトヴィア語: armija (lv) 女性, karaspēks (lv) 男性
- リトアニア語: armija (lt) 女性, kariuomenė (lt)
- ルーマニア語: armată (ro), oaste (ro)
- ルヒヤ語: ejeshi
- ロシア語: армия (ru) (ármija) 女性, войско (ru) (vójsko) 中性 (主に複数形: войска (ru) (vojská) 中性 複数)
「陸軍」の例文・使い方・用例・文例
- 陸軍に入隊する
- 陸軍元帥
- その陸軍将校は軍葬の礼をもって埋葬された
- ウェインは結婚せずに陸軍に入隊した
- 陸軍少佐
- 陸軍は山で大演習中である
- 陸軍病院
- 陸軍将校
- 彼は陸軍の将校だ
- 陸軍婦人部隊員たちは第二次世界大戦中に米国陸軍で働いた。
- 彼は日本陸軍の中尉だった。
- だから陸軍は動物園にライオン、トラや熊といった危険な動物を全部殺すように言った。
- フランクス陸軍大将がナイト爵位の名誉称号を授かりました。
- 彼は陸軍大将に昇進した。
- 彼は陸軍大佐の位を持っている。
- 彼は陸軍士官だ。
- 彼は陸軍に入った。
- 彼は第二次世界大戦では陸軍大将だった。
- 彼は30年間陸軍にいた。
- 彼は20年前に陸軍を退役した。
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