確執

デジタル大辞泉

かく‐しつ【確執】

読み方：かくしつ

［名］(スル)互いに自分の意見を強く主張して譲らないこと。また、そのために生じる不和。かくしゅう。「兄弟の間の—」

かく‐しゅう〔‐シフ〕【確執】

読み方：かくしゅう

［名］(スル)「かくしつ（確執）」に同じ。

歴史民俗用語辞典

確執

読み方：カクシツ（ｋａｋｕｓｈｉｔｓｕ），　カクシュウ（ｋａｋｕｓｈｕｕ）

固執する、自説をかたく主張する。

ウィキペディア

確執

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/03 06:39 UTC 版)

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確執

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/09 14:04 UTC 版)

「リル・ウージー・ヴァート」の記事における「確執」の解説

2016年4月29日、アトランタ出身のラッパーOG Macoがソーシャルメディア上で暴言を吐いた。OG Macoはリル・ウージー・ヴァートのラップスタイルに言及し、自分がリル・ウージー・ヴァートのために「道を切り開いた」と延べ、ラップスタイルを盗まれたと主張した。9月、OG Macoとリル・ウージー・ヴァートの確執は解消された。 リル・ウージー・ヴァートは所属レーベルGeneration Nowのオーナーであるドン・キャノンとDJドラマとの間で、自分の音楽を巡って膠着状態に陥っていた。リル・ウージー・ヴァートはアルバム「Luv Is Rage 2」の遅延をめぐってドン・キャノンとDJドラマを侮辱し、Generation Nowとの契約を避けるよう人々に忠告し、DJドラマを「年寄り」と呼んでいた。 2018年初頭、リル・ウージー・ヴァートはGeneration Nowに不満を抱いていることをツイートする。これに対し、仲間のラッパーであるRich the Kidは自身のレーベルであるRich Forever Musicと契約していれば、そのような問題は起こらなかっただろうと揶揄した。それに対しリル・ウージー・ヴァートは「20ラック(2万ドル)では契約しない」と答え、Rich the Kidはどちらにしてもオファーを受け入れる価値があっただろうと答えた。間もなく2人の間でインスタグラムやツイッター上でのディスがエスカレートしていく。2018年3月、リッチ・ザ・キッドはディストラック「Dead Friends」をリリースした。2018年6月、スターバックスでRich the Kidとリル・ウージー・ヴァートの間で喧嘩が発生したが、警備員に止められた。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

確執

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:03 UTC 版)

名詞

確執（かくしつ / かくしゅう）

1. お互いに自説を強く主張し合い、一歩も譲らないこと。また、そこから発生する不和や争い。
   • 堺と僕との間にはその少し以前からある個人的確執があったのだ。（大杉栄『日本脱出記』）

発音^(?)

か↗くしつ、か↗くしゅー

翻訳

• 英語: antagonism ^(en), discord ^(en), feud ^(en), split ^(en)
  • 古英語: fǣhðu 女性
• フィンランド語: sukuriita (家庭不和)
• オランダ語: rijm 女性
• テルグ語: తగాదా (tagAdA)

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「確執」の例文・使い方・用例・文例

• 血で血を洗う確執.
• 積年の確執.
• 土地の所有権をめぐって両家の確執が続いている.
• 二つの派閥の長年にわたる確執が大統領の口ききで解消した.
• 両民族間のこの確執はついに悲劇的な大量殺戮にまで発展した.
• 両国間にわだかまる確執の根を断つことがどうしてもできなかった.
• 彼は自説を確執している
• 両家の間に確執がある
• 資本主義と社会主義の生来の確執