ギャンとは?

ギャン

名前 GannGyan

ギャン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/04 11:03 UTC 版)

ギャン(GYAN)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器モビルスーツ 」(MS) の一つ。初出は、1979年放送のテレビアニメ機動戦士ガンダム』。




注釈

  1. ^ テレビ版「機動戦士ガンダム」第37話。出撃前のマ・クベとウラガンの会話より。
  2. ^ 量産型が存在しないため、便宜上MS-15と記載されることもある[2]
  3. ^ ギャンの原型機はザクの競合機であったとする説が浮上したとする資料も見られる[8]
  4. ^ 一方で、ギャンをマ・クベのために開発された機体[10]、マ・クベ専用に作られた対ガンダム用モビルスーツとする資料も見られる[1]。また、専用機開発を申請していたマ・クベのもとへ、試作機が専用機として贈られたと推察する資料も見られる[11]
  5. ^ 次期主力MSは既にゲルググに内定しており、次期主力機のコンペティション自体が形式的なものに過ぎなかったともいわれている[12]。そもそもゲルググの開発にはツィマッド社も関わっており、自社が開発に関わったMSにあえて自社のMSで対抗したツィマッド社の真意は謎めいている。一説には同じくツィマッド社製のリック・ドムをバズーカによる対艦攻撃機と位置付けた際の護衛機としてギャンを位置付けるという戦術モデルの提示を行ったのではないかとも考えられている[13]
  6. ^ 1機とする説もある[17]
  7. ^ 資料によっては「マ・クベ大佐機」と記述するものもみられる[15]
  8. ^ 資料によって「ビーム剣」[1]、「ビームサーベル」とも記述される[14]
  9. ^ 「ジオン初」と記載する資料も見られる[17]
  10. ^ その一方で、先行して登場したグフの剣状装備をビーム・サーベルと記述した資料も見られる[22]
  11. ^ ギャンは対ガンダム用に作られたため、正攻法の戦いを想定せず盾にミサイルや機雷のような装備を仕込んだとする資料も見られる[1]
  12. ^ ただし、攻撃を防ぐ盾にミサイルを仕込む仕様から、「敵の攻撃で誘爆するのでは」「実は盾ではなく携行ミサイルランチャーなのでは」との説もある[23]。劇中ではハイドボンブは散布済み、かつニードルミサイルを斉射後の状態でガンダムのビーム・サーベルによって損傷したが、誘爆していない。
  13. ^ これはHGUCモデルのカトキハジメによるアレンジに由来する誤解であり、大河原邦男による決定稿ではゲルググなみにボリュームがある。このアレンジについて、HGUCモデル発表当時の『ホビージャパン』では「マ・クベのイメージが投影されたためではないか」との説を挙げていた[要ページ番号]
  14. ^ 『SDガンダム GGENERATION-0 ガイドブック』アクセラ、1999年7月、142頁を始めとして、各攻略本等で出典を『ギレンの野望』としている。
  15. ^ キャリホルニア・ベースに保管されていた物を掘り出してきた模様。
  16. ^ 『GGENERATION-F』の設定。

出典

  1. ^ a b c d 『機動戦士ガンダム記録全集5』日本サンライズ、1980年10月24日、134頁。
  2. ^ a b c d e f 『MG 1/100 ギャン』バンダイ、2006年5月、組立説明書、2頁。
  3. ^ a b c d e f g h i 『ENTERTAINMENT BIBLE .1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、52-53頁。(ISBN 4-89189-006-1)
  4. ^ a b c 『テレビマガジン』1981年2月号付録『機動戦士ガンダム大事典』上巻(講談社)
  5. ^ a b c 「049 ギャン」『機動戦士ガンダム MSV コレクションファイル[地球編]』講談社、2000年6月。ISBN 978-4063465518
  6. ^ a b 『講談社ポケット百科シリーズ15 ロボット大全集1 機動戦士ガンダム』(1981年)
  7. ^ a b c 皆川ゆか機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』講談社、197頁。
  8. ^ a b 『MG 1/100 ギャン』バンダイ、2006年5月、組立説明書、5頁。
  9. ^ 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月(復刻版)、72-73頁。ISBN 978-4063721768
  10. ^ a b 機動戦士ガンダム公式Web「メカ-ジオン軍-ギャン」
  11. ^ 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月、177頁、ISBN 978-4063757958
  12. ^ 皆川ゆか『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』 講談社、196頁。
  13. ^ ゲーム『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡』MSギャラリーでの解説より。
  14. ^ a b c d e 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月(復刻版)、104-105頁。ISBN 978-4063721768
  15. ^ a b 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月(復刻版)、32頁。ISBN 978-4063721768
  16. ^ a b c d e f g h i j 『HGUC 1/144 ギャン』バンダイ、1997年7月、組立説明書。
  17. ^ a b 『TV版 機動戦士ガンダム ストーリーブック (4)』講談社、1981年、106頁。ISBN 4061724584
  18. ^ a b 『MG 1/100 ギャン』バンダイ、2006年5月、組立説明書、6頁。
  19. ^ 『MG 1/100 ギャン』バンダイ、2006年5月、組立説明書、7頁。
  20. ^ 『MG 1/100 ギャン』バンダイ、2006年5月、組立説明書、9頁。
  21. ^ 皆川ゆか『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』 講談社、569頁。
  22. ^ 『機動戦士ガンダム記録全集 4』日本サンライズ、1980年8月、196頁
  23. ^ 別冊宝島『僕たちの好きなガンダム』シリーズのギャンの解説頁より[要ページ番号]
  24. ^ a b c d e 『MG 1/100 ギャン』バンダイ、2006年5月、組立説明書、16頁。
  25. ^ 『HGUC 1/144 ギャン 』バンダイ、2016年5月、組立説明書。
  26. ^ 『HOW TO BUILD GUNDAM2』(ホビージャパン・1982)P.42及びP.53に記載あり。
  27. ^ 『機動戦士ガンダム記録全集5』日本サンライズ、1980年10月24日、185-186頁。
  28. ^ 『講談社ポケット百科シリーズロボット大全集(1)機動戦士ガンダム』講談社、1981、149頁。
  29. ^ 『ガンダムセンチュリー』みのり書房、1989年9月、銀河出版、2000年3月(復刻版)、40頁、ISBN 4-87777-028-3
  30. ^ 『MJ 1989年5月号』43頁。
  31. ^ a b c d e 『電撃ホビーマガジン』2002年11月号、メディアワークス、45頁。
  32. ^ a b c d e f 『電撃ホビーマガジン』2002年11月号、メディアワークス、46頁。
  33. ^ a b c d 『機動戦士ガンダムMSV-R ジオン編』角川書店、2014年2月、24-25頁。ISBN 978-4-04-121018-5
  34. ^ 『ガンダムエース2013年4月号』角川書店、571頁。
  35. ^ a b c 『機動戦士ガンダムMSV-R ジオン編』角川書店、2014年2月、100-101頁。ISBN 978-4-04-121018-5


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