コウ・ウラキとは? わかりやすく解説

コウ・ウラキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 22:31 UTC 版)

コウ・ウラキ (Kou Uraki) は、OVA作品『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する架空の人物で、同作の主人公声優堀川亮


注釈

  1. ^ 後には『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のシロー・アマダ、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカがいる。
  2. ^ もっともこれは地上用の装備かつ調整も不十分のまま宇宙戦闘を行うという愚行におよんだウラキの自業自得でもある。
  3. ^ 一年戦争時代のソロモンを改称した名称
  4. ^ 戦意高揚剤(興奮剤)ともいわれる。小説版では劇薬とされている。作品の監督を務めた今西隆志によると、「何度も言いますが、あれは元気を出すための栄養剤です」とのこと。[2]
  5. ^ つまり友軍である
  6. ^ 小説版などでは、アルビオンの艦長エイパー・シナプスは、艦の私物化などを理由に極刑に処されている。
  7. ^ なお、『SDガンダム GGENERATION WARS』以降、コウの専用アビリティはこの異名である。由来は後に登録抹消された機体に搭乗して多大な戦果を上げたことによるとされている。
  8. ^ この際のセリフが「このジム! なんて動きが鈍いんだ!」であり、原作冒頭の演習中のセリフを改変したセリフなことからタックとは別にバニングの監督の下で演習をしていたものと思われる。ただし、原作においては自身の搭乗するザクに対して発したもののため搭乗機が異なっている可能性が高いこと、原作で共に演習していたキャラクターが作中に登場せず存在自体が不明なことから原作と同様の演習内容でない可能性がある。
  9. ^ ブリーフィングにてデラーズ紛争の事後処理の説明をする中でデラーズ・フリート以外にも様々な勢力に脅かされていることから「この状況下で君たちのような優秀な人材を手放すわけにはいかない」とミスマル・コウイチロウが語っており、これが原作との扱いの違いの要因と思われる。また、このブリーフィングの前にはガンダム開発計画は凍結したものの、戦時下にある状況の中、重要な戦力と判断されたためとして既にロールアウトされているガンダム試作1号機、試作3号機の引き続きの運用が決定したとのレポートも挙がっている。

出典

  1. ^ B-CLUB62 1991, p. 78.
  2. ^ 『月刊ガンダムエース』2014年4月号特別付録(1)『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』第00巻「機動戦士ガンダム0083 REBELLION連載開始記念特別対談 今西隆志×夏元雅人」32-37頁。


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