コロニー落とし
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コロニー落とし(コロニーおとし)とは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズで用いられる、スペースコロニーを超巨大質量爆弾として地球や月に投下する戦略攻撃である[1]。
- ^ a b c d e MSバイブル56号 2020, p. 26.
- ^ OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』でカミーユ・ビダンがダブリンへのコロニー落としに接した時など。
- ^ 『機動戦士Ζガンダム』のロザミア・バダムなど
- ^ コロニーが宇宙空間に留まれる軌道に変更できる限界点で、コロニーの軌道要素と核パルスエンジンなどの駆動手段の性能によって決定される。
- ^ a b OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』第1話、オリヴァー・マイの発言より。
- ^ 『機動戦士ガンダム ギレンの野望』、『機動戦士ガンダム0079カードビルダー』。
- ^ 広島に投下された原爆の正確な核出力は不明だが、おおむね12キロトンから18キロトン、または20キロトンと推定されている。
- ^ 小説『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』巻末の「ミナカ・ユンカース講演録」および『機動戦士ガンダムUC』作中での説明。
- ^ OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- ^ 『週刊ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第31号, p.31.
- ^ 『0083』の冒頭でアルビオンのクルーが水を湛えた「シドニー」を見る。
- ^ ゲームブック『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』では、破片の一部がアフリカ東部に落下している。
- ^ バンダイ『ENTERTAINMENT BIBLE.1 機動戦士ガンダムMS大図鑑【PART.1一年戦争編】』(1989年)65ページ。
- ^ 『機動戦士ガンダム公式百科事典』82ページ。
- ^ 氷川竜介・藤津亮太編「第一章 ガンボーイ企画メモ」『ガンダムの現場から 富野由悠季発言集』キネマ旬報社、2000年10月16日。ISBN 4-87376-537-4、18頁。
- ^ 『機動戦士ガンダム 記録全集1』P125より
- ^ 『機動戦士Ζガンダム』第1巻32ページ。
- ^ ただし、この話題をした人物がシドニーが失われたことを知らずに話題に出した、または連邦軍である事を確認するための符丁である可能性も否定できない。(実際の軍隊に置いても敵味方確認のためにアメリカ軍が自国で人気な野球の知識をヨーロッパではマイナーだとして利用した。実際、映画『プライベートライアン』などでも確認できる)
- ^ 漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』では、エゥーゴがハマーンの不在を見計らってアクシズ攻略作戦を実行したことへの報復行為でもあるとしている。
- ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』第35話において、ダブリンのテレビ放送内で語られている。
- ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』第35話では、避難民を乗せて航行中の赤十字が描かれている船を破壊している。
- ^ 『ガンダムA』18年4月号, p.188.
- ^ ブレイドのその後の行方は作中では描写されていない。
- ^ 柳田理科雄『空想科学読本3』(メディアファクトリー)
- ^ 山本弘が『こんなにヘンだぞ! 空想科学読本』にて、『空想科学読本3』の説を批判している。
- 1 コロニー落としとは
- 2 コロニー落としの概要
- 3 概要
- 4 現実的な影響
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