デラーズ紛争
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デラーズ紛争(デラーズふんそう)は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』において描かれた架空の紛争の名称。地球連邦軍とジオン公国軍の残党であるデラーズ・フリートによって戦われた。
- ^ 夏元雅人の漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、アナハイム・エレクトロニクスの社員として潜入していたニック・オービルがフォン・ブラウン市アナハイム・エレクトロニクス社で開発中の試作1号機、試作2号機の開発データを漏洩させたことになっている。
- ^ CDシネマ『ルンガ沖砲撃戦』より。
- ^ 漫画『0083 REBELLION』では、第404空挺部隊のジム・スナイパーカスタムの狙撃によって撃破される。
- ^ 漫画『0083 REBELLION』では、その後第404空挺部隊のジム・ナイトシーカー6機を撃破。
- ^ 漫画『0083 REBELLION』では公国軍残党「深淵のクラーケン隊」がアルビオンを奇襲するがコウのガンダム試作1号機に潜水艦ごと撃沈される。
- 1 デラーズ紛争とは
- 2 デラーズ紛争の概要
- 3 背景
- 4 関連項目
デラーズ紛争(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)
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「グレイファントム」の記事における「デラーズ紛争(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)」の解説
グレイファントムおよび戦後新造されたといわれる同型艦(名称不明、一説によればスタリオン)の2隻は、デラーズ紛争時の宇宙世紀0083年11月10日、コンペイトウでの観艦式に参加していたが、デラーズ・フリートに強奪されたガンダム試作2号機による核攻撃を受け、他の艦艇共々撃沈された。核攻撃に対する脆弱性を露呈した。 ただし、これらは後付け設定であり、当初の設定では単にペガサス級とされていた。両艦とも名称や戦後新造されたものかは不明。
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デラーズ紛争
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U.C.0083『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(1991年 - 1992年、アニメ) 『機動戦士ガンダム カタナ』(2009年 - 2013年、漫画) 『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』(2013年-現在、漫画) ジオン公国軍の残党であるデラーズ・フリートと地球連邦軍の紛争。デラーズ・フリートはコロニー落としを行い北米の穀倉地帯を壊滅させることに成功したものの、この紛争を契機に連邦内ではジャミトフ・ハイマン准将が中心となってティターンズが結成され、スペースノイドに対する弾圧が強化されることで後のグリプス戦役へと繋がっていく。なお、事件は巧妙に隠蔽され、コロニー落としの件はコロニー輸送中の“事故”として処理された。 詳細は「デラーズ紛争」を参照
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デラーズ紛争
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「ソーラ・システム (ガンダムシリーズ)」の記事における「デラーズ紛争」の解説
一年戦争後、更に改良が加えられた「ソーラ・システムII」が開発された。これはデラーズ紛争において発生したコロニー落としを阻止するため、バスク・オム大佐率いる軌道艦隊が地球静止軌道上に展開した。 一年戦争時代のミラーが折りたたみ式だったのに対し、薄いミラー膜をロール状にして格納する方式によりMAの推進剤の噴射により簡単に吹き飛ばされるほどの軽量化が実現されている。小説版によればミラー枚数は減少しているにもかかわらず、焦点コントロール技術の向上により従来のものと同等以上の攻撃力があるとされているが、そのためにコントロールシステムが肥大化し、コロンブス級補給艦を改装した専用コントロール艦を必要とするようになってしまった。ただし専用コントロールシステムがなくとも威力は落ちるがある程度のコントロールは可能である。 焦るバスク・オム司令の命令により出力を100パーセント出せないまま照射を開始し、さらに照射直前にアナベル・ガトーによりコントロール艦を沈められ、出力が大幅に低下(小説版ではソーラ・システムIIの照射が1分間続けばコロニーを消滅させることが可能とされていたが、コントロール艦大破により移動を続けるコロニーに対して徐々に照準がずれてしまった。更に照射時間も30秒程度で停止してしまったため、破壊し切れなかった)。コロニーは破壊を免れ、阻止は失敗する(ただしコロニー護衛のために展開していたムサイ級巡洋艦数隻を消滅させた)。その後、ソーラ・システムIIの中心をコロニーが突破し、ミラーは中心と左舷側が全壊した。しかし、旗艦のサラミス級マダガスカルの制御により出力は25パーセント以下であるが、ミラー制御を可能とした。結果的に腹の虫がおさまらないバスクは、半ば私怨で残ったミラーを集め(漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、ヨルムンガンド照射)ノイエ・ジールを破壊しようとしたため、先鋒として展開していた味方艦隊の一部がこの攻撃に巻き込まれている。しかしノイエ・ジールに甚大なダメージを与えることには成功し、その後の特攻に追い込ませた。
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