同型艦(スペース・アーク)
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「クラップ」の記事における「同型艦(スペース・アーク)」の解説
リーンホースについては後述。 ブレイウッド 『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』に登場。デザイン原案はときた洸一で、この時点でほぼ完成されている。また、発注時の名称は「ブレイドウッド」であった。 アナハイム・エレクトロニクス (AE) 社所有の民間船で、「スペース・アーク級改装艦」とされる。元のスペース・アーク級よりさらに小型で、全長は160mほどとなっている。連邦軍の輸送艦コロンブスを模した艤装がほどこされ、MS用カタパルトを前後に備えているほか、ブリッジ脇左右に収納式のカタパルトも備えている。前部カタパルトは短縮されているが、代わりに格納庫が延長されている。民間の所有物であるため非武装船とされるが、メガ粒子砲を隠して装備している。0123年2月に元連邦軍大佐であるアイトール・ホルストを艦長とし、ゼブラゾーンでシルエットフォーミュラプロジェクト (SFP) に関連する試作MSの運用試験を実施する。搭載MSはシルエットガンダム、ハーディガン、Gキャノン・マグナ。 連邦軍306部隊の謀略により左舷エンジンを爆破されるが、メガ粒子砲で放棄コロニーの外壁に穴を開けて内部に侵入し、難民を収容する。 フェア・レディ (Fairlady) 漫画『機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』に登場。クラップ級と同様に両舷下部に放熱板、さらに艦体下部にもリーンホースと同様に2枚の放熱板を有する。「スペース・アーク級巡洋艦」とされ、0115年の連邦軍第2特別実験戦団「ファステストフォーミュラ」の母艦となる。艦長はランディ・ホーキンス大佐。搭載MSはテスト対象であるガンダムF90(2号機)のほか、F89、キャノンガンダム、Gキャノン。 サイド2コロニー「アメリア」近傍でテロ組織NSPのジャムル・フィンの攻撃により左舷エンジンを損傷したため、部隊は翌年にルナツーでラー・カイラム級「エイジャックス」に移乗する。 マグラブラ 『ファステストフォーミュラ』に登場。「スペース・アーク級改修艦」とされ、ブレイウッドと同型。AE社によるSFPの発動にもとづき結成された連邦軍の先遣調査部隊「ウジャトアイズ」の母艦として、0115年に実戦テストをおこなうガンダムF90 2号機を監視し続ける。搭載MSはGカスタム2機、EWACジェガン3機。 キャリー・ベース ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場。『SDガンダム GGENERATION PORTABLE』が初出で「クラップ級巡洋艦」とされるが、スペース・アークと同型。初めて実戦に参加する部隊に対して与えられる練習艦となっている。艦体色は赤に近いオレンジを基調に、カタパルトなどがグレー、プロペラントタンクなどが黄色で塗り分けられている。『GGENERATION PORTABLE』における初期搭載MSはフェニックスガンダム、トルネードガンダム3機。 『SDガンダム GGENERATION CROSS RAYS』では、スペース・アークとは異なるデザインに変更された。
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同型艦(レンドリースされた艦)
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「ボーグ級航空母艦」の記事における「同型艦(レンドリースされた艦)」の解説
名称はボーグ級から、アタッカー級となった。 トラッカー(HMS Tracker, BAVG-6 → D24) オルタマハ (USS Altamaha, AVG-6/ACV-6/CVE-6)→バトラー (HMS Battler) バーンズ (USS Barnes, AVG-7/ACV-7/CVE-7)→アタッカー (HMS Attacker) ブロック・アイランド (USS Block Island, AVG-8/ACV-8/CVE-8)→ハンター (HMS Hunter) ブレトン (USS Breton, AVG-10/ACV-10/CVE-10→チェイサー (HMS Chaser) クロアタン (USS Croatan, AVG-14/ACV-14/CVE-14)→フェンサー (HMS Fencer) ハムリン (USS Hamlin, AVG-15/ACV-15/CVE-15)→ストーカー (HMS Stalker) セント・ジョージ (USS St. George, AVG-17/ACV-17/CVE-17)→パーシュアー (HMS Pursuer) プリンス・ウィリアム (USS Prince William, AVG-19/ACV-19/CVE-19)→ストライカー (HMS Striker) (CVE-22)(未命名)→サーチャー (HMS Searcher) (CVE-24)(未命名)→レバイジャー (HMS Ravager) チャタム (USS Chatham, AVG-32/ACV-32/CVE-32)→スリンガー (HMS Slinger) グラシア (USS Glacier, AVG-33/ACV-33/CVE-33)→アスリング (HMS Atheling) パイバス (USS Pybus, AVG-34/ACV-34/CVE-34)→エンペラー (HMS Emperor) バフィン (USS Baffins, AVG-35/ACV-35/CVE-35)→アミール (HMS Ameer) ボリナス (USS Bolinas, AVG-36/ACV-36/CVE-36)→ベガム (HMS Begum) バスティアン (USS Bastian, AVG-37/ACV-37/CVE-37)→トランペッター (HMS Trumpeter) カーネギー (USS Carnegie, AVG-38/ACV-38/CVE-38)→エンプレス (HMS Empress) コルドヴァ (USS Cordova, AVG-39/ACV-39/CVE-39)→ケディーヴ (HMS Khedive) デルガダ (USS Delgada, AVG-40/ACV-40/CVE-40)→スピーカー (HMS Speaker) エジスト (USS Edisto, AVG-41/ACV-41/CVE-41)→ネイボブ (HMS Nabob) エステロ (USS Estero, AVG-42/ACV-42/CVE-42)→プレミア (HMS Premier) ジャマイカ (USS Jamaica, AVG-43/ACV-43/CVE-43)→シャー (HMS Shah) キウィノー (USS Keweenaw, AVG-44/ACV-44/CVE-44)→パトローラー (HMS Patroller) プリンス (USS Prince, AVG-45/ACV-45/CVE-45)→ラージャ (HMS Rajah) ニアンティック (USS Niantic, AVG-46/ACV-46/CVE-46)→ラーニー (HMS Ranee) パーディド (USS Perdido, AVG-47/ACV-47/CVE-47)→トゥランサー (HMS Trouncer) サンセット (USS Sunset, AVG-48/ACV-48/CVE-48)→セイン (HMS Thane) セント・アンドルーズ (USS St. Andrews, AVG-49/ACV-49/CVE-49)→クイーン (HMS Queen) セント・ジョセフ (USS St. Joseph, AVG-50/ACV-50/CVE-50)→ルーラー (HMS Ruler) セント・サイモン (USS St. Simon, AVG-51/ACV-51/CVE-51)→アービター (HMS Arbiter) バーミリオン (USS Vermillion, AVG-52/ACV-52/CVE-52)→スマイター (HMS Smiter) ウィラパ (USS Willapa, AVG-53/ACV-53/CVE-53)→パンチャー (HMS Puncher) ウィンジャー (USS Winjah, AVG-54/ACV-54/CVE-54)→リーパー (HMS Reaper)
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