arbiter
「arbiter」の意味・「arbiter」とは
「arbiter」は英語の単語で、中立的な立場から公正に判断を下す人物を指す。裁判官や調停者、仲裁人といった役割を果たす人々を表す際に用いられる。具体的には、スポーツの試合で公正な判定を下す審判員や、労使間の紛争を解決するための調停者などが「arbiter」の例として挙げられる。「arbiter」の発音・読み方
「arbiter」の発音は、IPA表記では /ˈɑːr.bɪ.tər/ となる。これをカタカナに置き換えると「アービター」となる。日本人が発音する際には、「アービター」と読むことが一般的である。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「arbiter」の定義を英語で解説
「arbiter」は、「A person who is considered to be an authority on what is right, good, or proper and who is often asked to settle disagreements」(何が正しく、良く、適切であるかについての権威とされ、しばしば意見の不一致を解決するために頼られる人)と定義される。つまり、公正な判断を下す能力を持ち、その判断が信頼される人物を指す。「arbiter」の類語
「arbiter」の類語としては、「judge」、「mediator」、「referee」などがある。「judge」は裁判官や判断を下す人を、「mediator」は調停者を、「referee」は審判員を指す単語である。これらの単語もまた、公正な判断を下す人物を指す言葉として使われる。「arbiter」に関連する用語・表現
「arbiter」に関連する用語としては、「arbitration」、「arbitrate」、「arbitrator」などがある。「arbitration」は調停や仲裁を指す名詞、「arbitrate」は調停するという動詞、「arbitrator」は調停者や仲裁人を指す名詞である。これらの単語は、「arbiter」が持つ公正な判断を下すという意味合いを共有している。「arbiter」の例文
以下に「arbiter」を用いた例文を10個示す。 1. He acted as an arbiter in the dispute between the two companies.(彼は二つの会社間の紛争で調停者として行動した。)2. The arbiter made a fair decision in the game.(審判員は試合で公正な判断を下した。)
3. The court appointed an arbiter to resolve the conflict.(裁判所は紛争を解決するために調停者を任命した。)
4. She is known as an arbiter of fashion.(彼女はファッションの仲裁人として知られている。)
5. The arbiter's decision was accepted by both parties.(調停者の決定は両当事者から受け入れられた。)
6. The arbiter ruled in favor of the workers.(仲裁人は労働者たちの有利な判断を下した。)
7. The arbiter was impartial in his judgment.(調停者は彼の判断において公平だった。)
8. The arbiter helped to negotiate a settlement.(調停者は和解の交渉を助けた。)
9. The arbiter was respected for his fair decisions.(公正な決定のために、仲裁人は尊敬された。)
10. The arbiter's role is to ensure a fair game.(仲裁人の役割は公正な試合を保証することである。)
アービター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 03:41 UTC 版)
アービター(英語: Arbiter)とは、
- 審判者。
- アービター (護衛空母) - イギリスの護衛空母。
- 審判員。チェスのアービターについてはチェスのルールを参照。
- ゲーム『HALO』に登場する役職。
アービター(PF)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 08:09 UTC 版)
「イネヴァタブル」の記事における「アービター(PF)」の解説
アービターは地上世界の混沌を探し出す偵察役であり、イネヴァタブルとの交渉を受け持つ渉外役である。彼らはあらゆる世界の法的機関や戦場に姿を現し、無秩序が蔓延っていないかを監視する。個体としては非力なため、しばしば秩序を志す者の招来に応え、彼らの相棒として活動を共にする。アービターは無秩序の兆候を感じ取ったら、近隣のイネヴァタブルを呼び寄せたり、あるいはパスファインダー世界におけるメカヌスに相当する異世界・ユートピアに帰還して緊急事態を呼びかけるなど、あらゆる手段を講じてこれを防ごうとする。 アービターは直径1フィートほどの金属球に、青銅と銅を組み合わせた眼球が付いた形状をしており、小さな一対の羽根と手が付けられている。片方の手にはナイフが握られているが、大した戦力にはならない。金属ゆえに重さは60ポンドあり、魔法によって飛行している。 アービターにはほとんど戦闘能力がなく、戦闘になれば呪文で防護するか、相手の武器を落とすなどして逃走する。だが、真に混沌なる存在への最後の抵抗として、アービターには自爆機能が備わっている。
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